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2024年 7月 25日 学部紹介 理学部

こんにちは!

担任助手1年の新田です!

この前夏風邪を引きました。。
多分エアコンのせいです。

みなさんも気をつけましょう。

 

今日のテーマは

学部紹介 理学部

です!


理学部といっても

各大学で色々な学科があるので、

今回は私が通う

日本女子大学理学部

について紹介したいと思います。


日本女子大学の理学部は、

化学生命科学科

数物情報科学科

という2つの学科に分かれます。


私が通っているのは

化学生命科学科の方で、

こっちは主に化学生物を学びます。

 

どちらの教科も座学と実験があり、

毎回の小テストとレポート提出が

課題として出されます。


実験のレポートの書き方はかなり細かいルールがあるのですが、

先生方が最初に丁寧に教えてくださるので、

あまり身構えなくて大丈夫だと思います( ‘ ‘ )‪b

 


自然科学を主に学びたい方

はこちらの方があっているなと感じます。


次に

数物情報科学科の方ですが、

こっちは主に数学と物理、情報を学びます。

残念ながら数物情報科学科に友達がいないので

どのような課題が出ているか詳しくは分かりませんが、

物理は実験があるようです。


IT系やロボット開発に興味のある方

はこちらの方があっていると思います。

 

 

このように

理学部は理系科目全般の分野が集められていて、

その中で

自分が興味のある分野を学ぶには学科まで

絞らなくてはなりません。
理系の学部に進みたいと考えている方で、

まだどのような分野に興味があるかいまいち分かっていなければ、

1度興味のある大学のオープンキャンパスに

行ってみるのもいいかもしれませんよ!

 

是非調べてみてくださいね(◜ᴗ◝ )

2024年 7月 23日 理系大学生の1日紹介

こんにちは!

このまえ半年ぶりにバスケをしたら肉離れしました、

千葉大学園芸学部3年の鈴木来です。

今日は

理系大学生の1日

を紹介します

 


まず

知っておいてほしいのは、

医学部以外のほぼ全ての理系大学生は、

3年生になると(大学によって時期は違いますが)

研究室

というものに配属されます。

 

学生が自分の興味のある分野の先生の研究チームに入ります。

そこで、

先生から研究テーマが与えられ、

それについての卒業論文を書くことで学部卒業の学位を取得できます。

 

この話はもっと詳しくしたいし、

理系志望のみなさんには

特に知っておいてほしいことですが割愛します。

 

もし

気になることがあれば僕に聞いてください。


そんな理系大学生の1日は、

月~金まで

毎日授業

研究室

を行き来しているだけです。

 

僕の所属している研究室では

10:30-17:30までの定時が決まっていて、

その時間内は休憩以外はずっと

課題勉強

をしています。

実験等をやり始めるのは10月ごろらしいです。

なんだか受験生時代を思い出すようでとても懐かしい毎日です。

あまり思い出したくもないですが…

 

僕の専攻分野は有機化学なので、

高校生の皆さんでも馴染みがある分野だと思います、

興味のある方は是非話しかけてください!


ちなみに僕は就活をしていませんが、している友達もいます。

理系だとここは人それぞれですね

以上です。

気になることがあればなんでも聞いてください!

2024年 7月 16日 私が実際に解いた面白い社会の入試問題!

こんにちは!

担任助手1年の若倉遥です!

最近本当に暑すぎて、

日傘と扇風機を手放せません泣

 

 

今回は、

私が実際に解いた面白い社会の入試問題!

というテーマになります。

 

私は日本史を受験で使っていました。

私が解いていた日本史の問題は、

面白いと言うよりマニアックなものが多かったんです、、、

なので

中でも最も印象に残っている問題を紹介したいと思います!

 

それはズバリ…

足利家の家系図の穴埋め

問題です!!!

 

これは、

2019年度の上智大学の入試で出題されたものです。

私は

AIが選んだ問題を解く単元ジャンル演習を行っていたときに、

この問題と出会いました。

 

まず

問題をコピーしたときに、家系図、、、!?

と衝撃が走りました。

そして実際に解いてみると、

やはり難しくて手が出ませんでした💧

とても難しい問題ではありましたが、

足利家の人々が残した功績を知ることができた

良い機会だったと今では思っています!

 

 

みなさんも、

これから色々な形式の問題を解くことになると思います。

どんな問題にも前向きに取り組んで、

沢山知識を蓄えていきましょう!!

2024年 7月 14日 私が実際に解いた、化学の面白い入試問題

こんにちは!

担任助手1年の新田です!

最近だんだん基礎的なExcelの使い方がわかってきて

自分で適当な資料を拾ってきて

グラフを作ったりしてニマニマしています。

新しく覚えたことを使うのって楽しいですよね!

 

今日は

私が実際に解いた、化学の面白い

入試問題

を紹介したいと思います!

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【問題】
以下の問題は、

日常生活で出会う化学的な疑問に関するものだ。

君の学んだ化学の知識をもとにして考え、文章で簡潔に答えなさい。

特定の化合物名などを示す必要はない。

汗で汚れたTシャツを、

洗剤を使わずに水洗いだけして干しておいたら、

酸っぱい臭いがした。なぜだろう。

-2010年 学習院大学

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この問題の面白いところは、

普段無意識にやっている、

洗濯は洗剤を使うというところに

疑問を持って作られた問題だからだと思います。

 

みなさん

なぜ

洗濯物は洗剤を使わないと臭くなるか知っていますか?

 

簡単に言ってしまうと、

臭いの元は皮脂の中にある脂質成分です。

これが空気中の酸素に触れ、

酸化すると悪臭を放ちます。

 

つまりは

布に付いている皮脂さえ取り除いえしまえば

臭いは解消されるということです。

しかし

水と脂質は極性の違いにより、

なかなか溶けない性質があります。

だから水洗いでは不十分なのです。

洗剤には親油基と親水基が含まれるため、

脂質を取り除くことができ、

服を清潔に保つことができます。

 

 

このように

私たちが意識していないだけで、

身の回りに使われている化学はたくさんあります。

少し意識して周りの不思議を追求してみると、

面白いことが分かるかもしれませんよ!

頭の片隅にでも

置いておいていただけると幸いです(◜ᴗ◝ )

2024年 7月 9日 受験生になって焦らないための勉強方法

Здравствуйте!

皆さんこんにちは!

担任助手一年の田中紅羽(くらは)です!


この暑さ……何か変……。

 ちゃんと水分とっていますか?健康第一でいきましょうね 🙂


今回はですね、

受験生になって焦らないための勉強方法

についてお話しします!

 

 

さて早速ですが、

 

受験生になって焦る

というのはどういうことなのでしょうか。

 

経験から話させていただきましょう。

 

現役時代

私の周りにも多くいたのですが、

焦る一番の理由は

覚えていない部分が多いこと

です。


前提として、

特に英語や数学で顕著ですが、

受験では全ての範囲を問われます。

 

大学側は

高校三年間分の知識は身についているものとして 問題を作る

のです。


そして、

高三で新たに学ぶことはたくさんあります。

選択する教科によっては、

高三でまったく新しいことを習ったり、

秋ごろまで学習しなければならなかったりするでしょう。

 

ではもし

 

三年生になっても 高一・高二で勉強しておくべき範囲を修得できていないと……?

 

そう、

 

やらなければならないことがひどく多くなってしまいます 🙁

 

これが

 

焦り

 

を生むわけです。


長々と説明してしまいましたが、

そのぶん 焦らないための方法も見えてきたのではないでしょうか。

 

それは

 

先延ばしにせずやる

です。

 

そんなのできてるよ、

大丈夫だよと思う人も、

 

今一度考えてみてください。

 

学校のテスト勉強で、直前の暗記だけになっていませんか?

点数獲得だけを目指す学習で終わっていませんか?

 


受験生になる前に、

その学年でやるべき勉強をその学年のうちに完璧にする。

理想は

学校の学習速度の一歩先を行くこと。

 

これを実行し習慣づけることで、

 

受験生になっても焦ることなく勉強できます……!

頑張っていきましょう!


次回は数学大好き 和先生による”面白い入試問題”の紹介です!

お楽しみに 😉