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2020年 8月 12日 低学年HR あいはら先生

  本日のブログは、担任助手3年のあいはらが担当します!
 
 
私が担当した8月1週目のHRについて書きたいと思います。
 
 
8/6(木)と8/8(土)に、夢や志を持つことの重要性に関するHRを行いました。
まずこのHRの目的と自己紹介を行い、次に私自身の体験をお話ししました。
 
 
高校1.2年生には、「8月末 志望校決定」というミッションがあります。この達成のため、この夏は自分の夢や志を改めて考える夏にしようとお話ししました。
 
 
私の高校生の頃の志は、「日本経済の発展を企業の立場から支える」ことでした。私がこの志を抱いた背景として、日本のGDP、国内総生産が2位から3位に転落したというニュースがありました。国内総生産とは、経済規模を表す指標の1つです。日本のGDPが3位に転落してしまい、日本経済発展をもっと発展させなければならないと当時の私は思いました。
 
 
今振り返ると、当時の私の夢は漠然としていて、どのように社会貢献するか考えられていませんでした。
 
 
現在、私は大学3年生で、就職活動を行っています。就活をする中で、自分の志が定まっていないことを痛感させられています。私の友人で志が定まっており、すでにその志に向かい動き出している人がいます。その友人と比べ、私は志がないため動きだせずにいます。
 
 
最後にまとめとして、私だからこそ皆に伝えられることをお話しました。
私は、高校生の頃、志望校が決まっていることに満足し、志を持てていませんでした。大学生になった後も、志を考えなおすこともしませんでした。
「大学生になってから、志を考えようは✖」ということを伝えました。仮でもいいので、夢や志を考えることが重要です。
 
 
この夏は、志望校を考えるとととに、自分の夢や志を改めて考える夏にしてほしいです。

2020年 8月 11日 共通テスト過去問特訓会について

こんにちは!担任助手2年の松木です。今回は、川越校で開催した「共通テスト過去問特訓会」について紹介します!

 

共通テスト過去問特訓会とは、5日間で共通テスト過去問を5年分修了させるというイベントです。時間割を設けて、入試のように決められた試験時間で過去問を解きました。

東進ハイスクール川越校では、共通テスト過去問・二次私大過去問、共に10年分を、この8月で修了させようと言っています。

なぜか?それは、そうすることで志望校合格に最も近づくからです!

 

みなさん、過去問ってどれくらい大事か知っていますか?私は個人的に、過去問こそ合格の一番の近道だと思っています。だって実際に過去の入試で出た問題ですもん。そりゃその問題が解ければ合格できるでしょう。

ただ、共通テストはまだ新しいですので、過去問というものがありません。ではどうするのかというと、過去のセンター試験の問題と試行調査で行った問題、さらに形式を予想した予想問題を解きます。過去のセンター試験を解く理由としては、基礎基本の徹底に必ず役立つからです。共通テストとは問題の形式がいくらか違いますが、本質は同じです。基礎を身につけるにはもってこいの問題がそろっています。

共通テスト過去問をこの時期に解くのは、その後に控える二次私大過去問や単元ジャンル演習に時間をかけるためです。早期に基礎を完成させることで、志望校の過去問による対策をより濃いものにすることができます。

そこで、この7,8月に共通テストレベルの完成を目指して、10年分修了させるためにこの過去問特訓会を行いました。まだ5年分が終わっていない生徒を対象に、しっかり時間を設けて5日間で5年分を解きました。

基礎が身についているかで、今後控える二次私大の過去問の出来が決まってきます。これがどんどん先延ばしになると、入試本番までの対策量が十分に確保できず、良い結果を残すことが難しくなります。合格に必要なのは、十分な対策です。それを確保するために、基礎はこの時期に完成させましょう!

2020年 8月 10日 東京農工大学農学部の紹介!

 こんにちは!担任助手1年の中村です!

今回は東京農工大学農学部の紹介をしたいと思います。

 

ではさっそく紹介をしていきます!東京農工大学の農学部は東京の府中にあり、緑の多いキャンパスです!府中キャンパスには、他の学部ではめったにない施設があります。動物病院が大学にあったり、牛や馬などの動物がいるんですよ!東京の大学に馬や牛がいるのはかなり珍しいですよね。広大な畑も備わっていて、のどかな雰囲気だけでなく楽しく学べる実習も味わえることができます!

 また、東京農工大学農学部は5学科で構成されています。生物生産学科、応用生物科学科、環境資源科学科、地域生態システム学科、共同獣医学科です。ちなみに、私は生物生産学科の1年生です!

 

では、それぞれの学科がどんなことを学んでいるかを説明していきます。

 

 生物生産学科は、農産物の生産から消費を学んでいます。例えば、植物や畜産、土壌、遺伝解析、農業経済・経営などが挙げられます!ちなみに蚕や品種改良もこの学科では取り扱います!この学科は実際に畑に出る実習が一番多い印象です!

 応用生物科学科は、主に最近よく聞くバイオテクノロジーと呼ばれる分野を取り扱います。生物の生命機能を医療・食品・農薬に生かすことを目的としているので、遺伝子や細胞、微生物の研究、機能性食品に関する研究などをしています。

 環境資源科学科は、地球レベルのマクロな世界から微生物や分子のミクロな世界までの、人間を取り巻く〈環境〉の研究を通じて、環境問題の解決や循環型社会の構築を目指します。農学部は農作業や畑のイメージが強いのではないでしょうか?実は、環境についても学びます!リサイクルやバイオ燃料、さらに森林についても学びます。実際に植林を植林したりもします!なかなかできない経験だと思います!

 地域生態システム学科は農学部のなかでも一味違った学科です。森林と田園や公園、農山村と都市などの空間や関係性を1つの連続した〈地域〉として捉え、その地域に広がる生態系や人間の関わりを学びます。生態系や野生動物、農村など、自然と人の共生について考えます。このようなことを学ぶのは農学部ぐらいですよね!

 共同獣医学科は、その名の通り獣医師の育成をします。ただ、動物の健康や保護のことだけではなく、そこから人の心の豊かさや健康も考えます!ちなみに、獣医学科は4年制ではなく6年制です。

 このように東京農工大学の農学部の学びはとても広いんです!

 ここで、生物生産学科の私が実際に学校の実習でやったことを紹介したいと思います。実習では、主に実験、農作業を行いました。

実験では、昆虫の観察とタバコの交雑を行いました!昆虫の観察は、実際に自分たちで捕獲して顕微鏡で観察、スケッをします。捕獲した昆虫がどの分類に入るのかを調べたりしました。私はクモを捕獲(クモは昆虫ではないですが)して、調べた結果ヒメグモでした。虫が苦手な人でもみんな頑張って捕獲していました。タバコの交雑は実際に純系のタバコと雑種のタバコを受粉させてその後の経過を見るものでした。実験考察でよくある交雑ですが、実際にやると案外簡単でした。

 農作業では、キウイフルーツの木に肥料を撒いたり、ネギを植えたり、ブルーベリーやカボチャの収穫や柿の摘果をしたりなど主に野菜と果樹の農作業を行いました!勉強でなく、実際に実習するのはとても楽しいです!他の学部ではめったに行わない実習も農学部の魅力ですね!

東京農工大学農学部は

東京がいいけど自然豊かなキャンパスがいい!

動物や昆虫がすき!

農作業をしてみたい!環境に関することを学びたい!

細胞や遺伝子に興味がある!

実験や実習をしてみたい!

という人にお勧めです!特に実習は大学でしかできないこともたくさんあります!

ここまで読んでいただいてありがとうございました。農学部がある大学は意外とたくさんあるので調べてみてはいかがでしょうか?

下の写真は大学にあるブルーベリーの写真と収穫して乾燥させてるカボチャです!

 

2020年 8月 9日 早稲田大学基幹理工学部の紹介!

こんにちは!担任助手一年の川尻俊輔です。

今回は僕の通っている早稲田大学基幹理工学部について紹介していきます。

早稲田大学の理工学部は三種類あって色々と複雑なのでそれぞれの大まかなイメージと特に基幹理工学部について詳しく紹介します。実際に通っているからこそ話せる内容もありますのでぜひ読んでみてください!

それでは早速本題に入っていきます。

先ほど述べたように早稲田大学の理工学部には基幹理工学部、創造理工学部、先進理工学部という三種類の理工学部があります。入学試験は三理工学部統一です。

しかし三つそれぞれ異なる特色を持っています。

大まかなイメージとしては、基幹理工学部はオールマイティー創造理工学部は建築や情報系先進理工学部は研究という感じです。今回は基幹理工学部にフューチャーして話していきます。

基幹理工学部の大きな特徴としてまずあげられるのが、東大のように一年時には学科が決まっておらず二年生進級時に学科を選択するという形をとっている点です。それはつまり一年間どのような進路に行きたいのかを考える期間が与えられているということです。
僕がこの学部を受けた理由はまさにこれで、僕はまだ明確な夢が決まっておらず興味があるものもなかったので一年間興味を持てるものを探す目的でこの学部を受けました。僕のように”夢が明確に決まってなくて受ける学科が決められない”というような人にはぴったりの学部です。一年生ではこのように学科はありませんが学系というものがあります。学系によってある程度二年次に選べる学科が限られます。
 
学系Ⅰは数学科、応用数理学科の数学系の学科、学系Ⅱはかなり広くて応用数理学科、機械科学•航空学科、電子物理システム学科、情報理工学科、情報通信学科から選べることができ、言うとすれば機械系の学科、学系Ⅲは情報理工学科、情報通信学科、表現工学科の情報系の学科を選ぶことができます。そのためある程度進みたい進路は決めておく必要があります。
 
ちなみに僕は幅広い選択肢があり機械系である学系Ⅱに合格し通っているわけですが、必修の授業として情報系であるプログラミングを学んでいます。 いろいろなことが学べるのは興味を持てる物を探している僕からするととても良い環境にあると言えます。
 
また補足として、学系別大学院進学率的には機械系である学系IIが最も高いです。男女比としては他大学の理工学部の中では女子の割合も大きめはありますが、早稲田大学の理工学部の中では小さめです。

基幹理工学部がどのような学部かご理解いただけましたでしょうか。早稲田大学の理工学部は複雑なので自分で調べてみるのも大事かなと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました!
 

2020年 8月 8日 教科別勉強法 日本史(夏休みver.)

こんにちは〜担任助手1年の遠藤玲奈です!

今回は【夏休みの日本史の勉強法】についてお話ししたいと思います。

 

ですが!今年はコロナの関係で夏休みが大幅に短くなってるので参考にならない点もあるかもしれませんがよろしくお願いします。

 

まず、わたしは日本史にとって夏休みという期間は「通史を徹底的に復習する絶好のタイミング」でした!

 

それはゴールから逆算するとよく分かると思います。1月に共通テストがある、ということは、12月までには私大の入試問題が解けてないといけない、ということは、9〜12月は過去問に時間を割かないといけない、ということは、夏休みに通史を復習するしかない

という感じですね

 

そしてわたしの通史の勉強についてお話ししたいと思います!

 

わたし流の通史の勉強は、

 

①何日で通史1周するか決めて、1日どれくらいやらなければならないか計算する。

1日にやる分の教科書か受講のテキスト、資料集を頭に入れる

③ある程度頭に入ったなと思ったら一問一答で確認

④次の日の朝、前日にやった分の一問一答をさらっと確認

1時代が終了したらその分の一問一答を通しでやってみる。わからないところがあったらその場で復習

⑥通史が1周終わったら、センター試験の過去問を5年分ぐらいばーっとやってみる

 

という感じでやっていって、夏休み中に2周はおわりました! 

 

通史をやる上で、1周目全く出来なくても焦らないでください。当たり前です。夏休みがあけてからも通史を何周も何周もして、単元ジャンル別演習や過去問をやるうちにようやく覚えていきますそのためできなくても決して日本史から遠のかない!

 

日本史の範囲は莫大です。嫌になってちょっとでも離れると、入試直前になって自分で自分の首を絞めます。あのときなんでちゃんとやっておかなかったんだろう、まだ時間に余裕があったあのときにやっておけばよかった、と絶対に後悔します。

 

日本史から離れても結局はやることになるのだから、それだったらできなくても嫌になってもちょっとでもいいから進めておくこと!この積み重ねが入試直前になってありがたみを感じます。

 

日本史に限らず選択科目、特に暗記科目はどれだけやったか、どれだけ復習したかによって点数が決まりますしたがってこの夏にどれだけやったかで勝負が付きます。選択科目だからといって疎かにせずしっかりやっていきましょうー!