ブログ | 東進ハイスクール 川越校 大学受験の予備校・塾|埼玉県 - Part 204

東進ハイスクール 川越校 » ブログ » 固定ページ 204

ブログ 

2020年 8月 2日 第2回数学会について

こんにちは!担任助手1年の沼田悠平です。
 
今回は7月31日金曜日に行われた第二回高校一二年生対象科目別説明会数学編の内容についてお話していきたいと思います。
7月24日金曜日に行われた第一回高校一二年生対象科目別説明会数学編では主に1Aの問題を扱いましたが、今回は2Bの分野の問題を主に扱いました。
(第一回数学会については川尻先生のブログにのっていますので、是非見てください!)
 
 さっそくですが、皆さん数学を勉強するときに何か意識していることはありますか?
「まず条件を考えて~、次に式整理して~」
そうです!「階段」ですね!
階段とは問題を解く過程に現れる、一つ一つのステップを意味しています。例えば「場合分け」であったり「代入」であったり、「十分性の確認」であったりする本当に基礎的な作業のことを表しています。特に難問ではこの階段が多く分かりづらかったり、階段が見えにくかったりするのです。このような問題を解くには、階段を一段ずつ正確かつ瞬時に上っていくことが必要になります。そのために教科書レベルで基礎(階段の種類を知り、正しく使えること)をしっかりと固めることが大切になってくるのです。
 
数学会に参加してくれた生徒を見ると、センターレベルは解法が浮かんでも、私大のレベルとなるとまだまだ手が止まってしまう生徒が多かった印象です。
 
高1高2生の皆さんは特に傍用問題集、チャートのレベルからセンターレベルの問題をじっくりと学習して、難問に潜む階段を着実に登りきることができるように頑張りましょう!
 
また、高3生の中で「基礎が固まっているから、ある程度解けるよ~」っていう生徒はセンター・二次私大の過去問を使って、ガンガン問題演習を積んでいきましょう!
 
高3生の中で「基礎が本当に固まっているか不安だな~」「数学苦手なんだよな~」という人は思い切って、基礎(学校の教科書とか)の問題からやり直すことを僕はお勧めします。僕は数学に不安感がすごくあったので、11月くらいまで数学ぐんぐんの問題をずっと解き続けて基礎を固め、自信がつきましたしかし、11月まで基礎固めをしていたため演習量が十分確保できず、二次で不甲斐ない結果を味わいました。なので、このブログを見た今から切り替えて基礎を固めて後悔のないようにして欲しいです。
 
最後に、数学を苦手とするが多いかもしれませんが、数学は正しく学習すれば伸びやすい教科です。階段などを意識して数学に取り組み、得意にしていきましょう!最後まで読んでいただきありがとうございました!
 
 
 
 
 

2020年 8月 1日 8月共通テスト本番レベル模試に向けて

みなさんこんにちは、担任助手1年の長澤です。今回はタイトルの通り8月の共通テスト本番レベル模試についてお話しします。

今年は新型コロナウイルスの影響で例年より夏休みが短縮された学校がほとんどで模試への準備につぎ込める時間が限られてきて非常に厳しいものになってくるかと思われます。でも、短くなったとはいえされど夏休み模試へ向けて1日中勉強ができる期間であることは変わりません。なので、模試の準備としておすすめのやり方をメインにお話しします。

※筆者は3年から入ったため、わりかし内容が受験生寄りになります

 受験生へ

 私がおすすめする勉強は大問別演習です。そもそも大問別演習をご存知でしょうか?過去問演習講座のコンテンツのひとつで、まだ使ってない人も多いかも知れません。私がこれをおすすめする理由は模試のレベルと同じくらいの問題を大問毎に解けるからです。例えば、現代文の共通テストをやると受講でやった通りに解けず点数が取れないいった声をよく聞きます。これは演習が足りず解き方が定着してないからだと思われます(スランプを除く)。そこで、この期間に各問題毎に60問くらいある、この大問別演習をやることで問題の解き方の定着を見込めます。これがおすすめする理由です。

大問別演習をお勧めするからと言って、目標である、8月末までに二次私大の過去問10年分修了を怠ってはいけません!!目標は必ず達成しましょう!!

 低学年へ

 低学年には高マスの習得をおすすめします。まず高マスですが、この期間中に文法まで完修を目標にしましょう。単熟文を理解することがほぼ長文で構成された共通テストの英語を解く最低限の準備だと捉えています。この時期にこれができていた生徒が、今、担任助手になって皆さんの指導をしているのをみると納得していただけると思います。皆さんも彼女ら彼らのような力をここでつけて模試に対抗できるようにしましょう。

2020年 7月 31日 受験生時代の夏休みの1日 ~私立理系編~

みなさんこんにちは、担任助手1年の浅見です!

 

さて、本来ならば夏休みに突入して少し経ったぐらいの時期ですが、ご存知の通り今年は夏休みが例年よりかなり短くなります。そのため、短い夏休みを効率的に利用する必要があります。

 

本日は、私立理系志望であったわたしが夏休みの1日をどのように使っていたか紹介したいと思います。私立理系志望でない方にも少しでも目を通して参考にして頂けたら嬉しいです!

 

 

①通勤する父親と一緒に朝ごはん

父は大体6時頃に朝食を摂っていたので、それに間に合うように起きていました。疲れてアラームで起きてこない時は起こしてもらうように頼んでいました。早起きしないと一日があっという間に終わってしまうので大切です。

 

②受講の復習など

少し難易度の高い講座だと、恥ずかしながら修判に受からないまま放置されていたものが夏休みまで結構ありました。理解しないと受からないため、朝は自宅またはカフェでテキストの解き直しなどに取り組みました。

 

③東進で過去問

東進が開いたら、過去問を解いていました。私立志望だったのでセンター(共通テスト)よりは過去問に力を入れました。過去問は全ての問題を解けるようにするよりは、自分なりに志望校の出題形式を分析し、確実に得点すべきところを中心に何度も復習しました。

 

④単元ジャンル

わたしは東進のコンテンツのなかで単元ジャンルを多く活用していました。苦手な分野を志望校に合わせてレベル別にAIが分析してくれるので、自分用の問題集という感じで、弱点を補強していけました

 

⑤帰宅、夕飯、お風呂

リラックスします。

 

⑥今日やったこと問題を復習する、明日の予定を確認する

 

 

参考になりましたでしょうか?

夏休みが終わればあとは一瞬です。残された時間を有効活用できるようにがんばりましょう!

 

2020年 7月 30日 第2回英語会について

こんにちは!担任助手1年の中村です!

今回は先日7月28日に行われた、第2回英語会についてお話していきます!この会に参加してくれた方はありがとうございました!

この英語会は7月21日に行われた第1回英語会の内容の延長となっています。

 

前回の英語会では長文のある一文の英文を和訳しなさいという問題がでました。和訳をする際に訳に入れなければいけない2つの要素というものがあり、実際の試験ではその2つが入っていなければ点がもらえないのです!なので、文全体を見て構文を見抜く力が必要になってきます。(詳しくは第1回英語会についてをご覧ください!)

 

 

第2回では実際に4問の和訳問題を解いていきました。難しい単語の意味は注を乗せたので、構文を見つけ出せるのかがポイントとなってきます!

いきなりですが、下線部の訳を挑戦してみてください!

Cultures vary*¹, as individuals do. 

The French and Chinese are noted*²for their cuisine*³, the variety of their dishes, and their interest in food, whereas English cooking has a low reputation.    

*¹vary: 変化する、違う *²be noted :知られている *³ cuisine:料理法

模範解答は「個人個人が違うように、文化も違う。」です!わかりましたか?

下線部のdoはvaryの意味合いを含んでいるのです!

 

この文の訳は2通りの考え方で答えにたどり着くと思います!

①    反復の動詞ということを見抜く

②    文全体を読む(この場合出されている2文すべて)

 

どうでしょうか?

 

①    を知っている人はdoにピンとくると思います。しかし、①を知らなかったとしても、文全体をしっかり読んでみてください。後半の文ではフランスと中国の料理とイギリスの料理を対比しています!接続語となるwhereas (一方)がポイントです。なので文化の対比をしているのです。その意味を後ろの文から汲み取れば、doがvaryの意味を代わっていると思えるのではないでしょうか?

 

次にリスニングについてのお話です。第1回英語会ではリスニングの勉強法として「シャドーイング」を紹介しました。シャドーイングとは、流れる英文の後を追いかけるように同じように発音する勉強法です。

 実際に5問英文を流し、ディクテーションを行いました。その英文が思っているよりも早いんです!なので、苦戦している生徒を見受けられました。しかし、その後シャドーイングを繰り返し、もう一度最初の英文を流してみました。すると、一番最初に聞いたときよりも英文の速さに慣れて聞き取りやすくなります!実際に、聞き取りやすくなったという生徒の意見もあります。

 じゃあその英文どうやって流したんだ?と思いますよね。今回音源に利用したのが、基本例文300の「高速基礎マスターの音声学習というところです。高マスのアプリを開くと、右下に音声学習というものが現れます。音声学習では、再生内容(英文のみ、日文⇒英文、英文⇒日文)、再生間隔、再生速度、リピート回数を設定できます!

 発音の練習やディクテーション、覚えにくいところを音声で聞いて覚える、、など様々な活用方法があります!この機能は高速基礎マスターのすべてのアプリに入っています。気になった方はぜひお試しください!!

2020年 7月 29日 受験生時代の夏休みの1日 ~国立理系編~

みなさんこんにちは!

担任助手1年の山﨑です。

自分は東京工業大学に通っているので、国公立理系志望の高3の夏休みの勉強について話したいと思います。

東工大は他の国立理系と入試の制度は違う部分がありますが、まぁやる事は基本的に同じだと思うんで参考にしてください。

 

まずは1日のスケジュールですが、基本的に開館登校閉館下校は守るようにしていました。これ以外に特に自分からアドバイスすることはないです。よくいるんですが、家に帰ってからの勉強を頑張って翌日朝から登校出来ないというのは個人的には好きじゃないです。だったら早く寝て開館時間に登校した方が良い気がします。※あくまで個人の見解です。

 

勉強の中身については、夏休みはずっと東工大の過去問をやってました。理由としては、東工大の過去問を1年分解くのに8時間半かかり、復習にも時間がかかる事は想定できていたので、とにかく夏休みを東工大の過去問演習に時間をあてました過去問演習は平日の学校終わりにまとまった時間が取れないこともあるので、夏休みにどれだけ進められるかは合格への鍵となると思います。自分の場合、1日に2科目解いたとすれば余る時間があるので、既にやった過去問の解説授業を見たり、テキストの復習をしたり15カ年やったりという感じでとにかく軸は過去問でした。

 

今年の場合、夏休みが去年よりは少ないですが、休校期間中などに時間があったと思います。みなさん大変なのは分かりますが、夏休みが少ないから、、、というのではなく、少ない中でどう夏休みを活用するかを考えましょう。

 

ブログの中で伝えきれない事があると思います。何か困った事があれば、本当に些細なことでも良いので気軽に聞いてください!!!