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ブログ 2020年07月の記事一覧

2020年 7月 31日 受験生時代の夏休みの1日 ~私立理系編~

みなさんこんにちは、担任助手1年の浅見です!

 

さて、本来ならば夏休みに突入して少し経ったぐらいの時期ですが、ご存知の通り今年は夏休みが例年よりかなり短くなります。そのため、短い夏休みを効率的に利用する必要があります。

 

本日は、私立理系志望であったわたしが夏休みの1日をどのように使っていたか紹介したいと思います。私立理系志望でない方にも少しでも目を通して参考にして頂けたら嬉しいです!

 

 

①通勤する父親と一緒に朝ごはん

父は大体6時頃に朝食を摂っていたので、それに間に合うように起きていました。疲れてアラームで起きてこない時は起こしてもらうように頼んでいました。早起きしないと一日があっという間に終わってしまうので大切です。

 

②受講の復習など

少し難易度の高い講座だと、恥ずかしながら修判に受からないまま放置されていたものが夏休みまで結構ありました。理解しないと受からないため、朝は自宅またはカフェでテキストの解き直しなどに取り組みました。

 

③東進で過去問

東進が開いたら、過去問を解いていました。私立志望だったのでセンター(共通テスト)よりは過去問に力を入れました。過去問は全ての問題を解けるようにするよりは、自分なりに志望校の出題形式を分析し、確実に得点すべきところを中心に何度も復習しました。

 

④単元ジャンル

わたしは東進のコンテンツのなかで単元ジャンルを多く活用していました。苦手な分野を志望校に合わせてレベル別にAIが分析してくれるので、自分用の問題集という感じで、弱点を補強していけました

 

⑤帰宅、夕飯、お風呂

リラックスします。

 

⑥今日やったこと問題を復習する、明日の予定を確認する

 

 

参考になりましたでしょうか?

夏休みが終わればあとは一瞬です。残された時間を有効活用できるようにがんばりましょう!

 

2020年 7月 30日 第2回英語会について

こんにちは!担任助手1年の中村です!

今回は先日7月28日に行われた、第2回英語会についてお話していきます!この会に参加してくれた方はありがとうございました!

この英語会は7月21日に行われた第1回英語会の内容の延長となっています。

 

前回の英語会では長文のある一文の英文を和訳しなさいという問題がでました。和訳をする際に訳に入れなければいけない2つの要素というものがあり、実際の試験ではその2つが入っていなければ点がもらえないのです!なので、文全体を見て構文を見抜く力が必要になってきます。(詳しくは第1回英語会についてをご覧ください!)

 

 

第2回では実際に4問の和訳問題を解いていきました。難しい単語の意味は注を乗せたので、構文を見つけ出せるのかがポイントとなってきます!

いきなりですが、下線部の訳を挑戦してみてください!

Cultures vary*¹, as individuals do. 

The French and Chinese are noted*²for their cuisine*³, the variety of their dishes, and their interest in food, whereas English cooking has a low reputation.    

*¹vary: 変化する、違う *²be noted :知られている *³ cuisine:料理法

模範解答は「個人個人が違うように、文化も違う。」です!わかりましたか?

下線部のdoはvaryの意味合いを含んでいるのです!

 

この文の訳は2通りの考え方で答えにたどり着くと思います!

①    反復の動詞ということを見抜く

②    文全体を読む(この場合出されている2文すべて)

 

どうでしょうか?

 

①    を知っている人はdoにピンとくると思います。しかし、①を知らなかったとしても、文全体をしっかり読んでみてください。後半の文ではフランスと中国の料理とイギリスの料理を対比しています!接続語となるwhereas (一方)がポイントです。なので文化の対比をしているのです。その意味を後ろの文から汲み取れば、doがvaryの意味を代わっていると思えるのではないでしょうか?

 

次にリスニングについてのお話です。第1回英語会ではリスニングの勉強法として「シャドーイング」を紹介しました。シャドーイングとは、流れる英文の後を追いかけるように同じように発音する勉強法です。

 実際に5問英文を流し、ディクテーションを行いました。その英文が思っているよりも早いんです!なので、苦戦している生徒を見受けられました。しかし、その後シャドーイングを繰り返し、もう一度最初の英文を流してみました。すると、一番最初に聞いたときよりも英文の速さに慣れて聞き取りやすくなります!実際に、聞き取りやすくなったという生徒の意見もあります。

 じゃあその英文どうやって流したんだ?と思いますよね。今回音源に利用したのが、基本例文300の「高速基礎マスターの音声学習というところです。高マスのアプリを開くと、右下に音声学習というものが現れます。音声学習では、再生内容(英文のみ、日文⇒英文、英文⇒日文)、再生間隔、再生速度、リピート回数を設定できます!

 発音の練習やディクテーション、覚えにくいところを音声で聞いて覚える、、など様々な活用方法があります!この機能は高速基礎マスターのすべてのアプリに入っています。気になった方はぜひお試しください!!

2020年 7月 29日 受験生時代の夏休みの1日 ~国立理系編~

みなさんこんにちは!

担任助手1年の山﨑です。

自分は東京工業大学に通っているので、国公立理系志望の高3の夏休みの勉強について話したいと思います。

東工大は他の国立理系と入試の制度は違う部分がありますが、まぁやる事は基本的に同じだと思うんで参考にしてください。

 

まずは1日のスケジュールですが、基本的に開館登校閉館下校は守るようにしていました。これ以外に特に自分からアドバイスすることはないです。よくいるんですが、家に帰ってからの勉強を頑張って翌日朝から登校出来ないというのは個人的には好きじゃないです。だったら早く寝て開館時間に登校した方が良い気がします。※あくまで個人の見解です。

 

勉強の中身については、夏休みはずっと東工大の過去問をやってました。理由としては、東工大の過去問を1年分解くのに8時間半かかり、復習にも時間がかかる事は想定できていたので、とにかく夏休みを東工大の過去問演習に時間をあてました過去問演習は平日の学校終わりにまとまった時間が取れないこともあるので、夏休みにどれだけ進められるかは合格への鍵となると思います。自分の場合、1日に2科目解いたとすれば余る時間があるので、既にやった過去問の解説授業を見たり、テキストの復習をしたり15カ年やったりという感じでとにかく軸は過去問でした。

 

今年の場合、夏休みが去年よりは少ないですが、休校期間中などに時間があったと思います。みなさん大変なのは分かりますが、夏休みが少ないから、、、というのではなく、少ない中でどう夏休みを活用するかを考えましょう。

 

ブログの中で伝えきれない事があると思います。何か困った事があれば、本当に些細なことでも良いので気軽に聞いてください!!!

 

2020年 7月 28日 受験生時代の夏休みの1日 ~私立文系編~

みなさん、こんにちは! 担任助手1年の沢田です! 

 今回のブログのテーマは「受験生時代の夏休みの一日 私文編」ということで私立志望の文系だった僕が受験生のころ、夏休み中はどのように勉強をしていたのかを紹介したいと思います。

ですがっ!! 今年の夏休みは春の休校が長引いた分、ご存じの通り例年よりも日数が大幅に減り夏休みの期間が非常に短くなっています。くれぐれもそのことを踏まえた上で、夏休み中の計画を立てることを忘れないようにしてくださいね。

 

 受験生時代の僕の夏休みのとある一日の過ごし方はこうです。

①まず朝起きて「普通に」準備して、「普通に」東進に行きます。勿論「普通に」開館登校です。無駄に「普通に」という言葉を強調していますが、この「普通に」毎日開館登校するという習慣を作らなければ大前提として夏休みの勉強を充実させることは出来ません。ぜひ夏休み中は開館登校を心がけましょう!

 

②東進に着いたらまず志望校の過去問演習に取り組みました。入試本番では朝からのスタートです。やや頭が働きづらいかもしれませんが、過去問演習の段階から本番を意識した演習をしましょう。

 

過去問演習の後には見直しが欠かせません。むしろ過去問演習ではこっちのほうが大事なので見直しや復習に時間をかけていました

 

 しかし過去問演習だけでは夏休みを有効活用したとは言えませんね。

④それに加え、僕はテキストなどを用いて今までの勉強の復習やさらなる知識の増強に取り組みました。僕は世界史選択だったのですが、当時世界史の点数がとても悪く、6月の全国統一高校生テストでは30点代という点数をたたき出してしまいました。さすがにマズイと思い夏休み中は世界史を重点的に勉強、復習してました。もし、今の時点で苦手意識のある教科がある場合は夏休みのうちに改善できるようにすると後の受験勉強がスムーズになりますよ!東進生のみなさんは単元ジャンル別演習という画期的なシステムを利用することができます。ぜひ苦手分野の克服に役立ててください!∩(・ω・)∩

 

 他にも時と場合に応じて色んなやり方で勉強を進めてましたが、基本はこんな感じで夏休み中は勉強してました。ぜひ参考にしてもらえたらと思います。しかし先程述べた通り今年は夏休みの日数が少ないです。どのようにすればこの短い夏休みを充実させることが出来るか、しっかり夏休みが終わる日から逆算して自分に合うプランを立てた上で、有意義な夏休みを過ごしていただけたらと思います。

 

 共通テスト本番まで半年を切っています!一日一日を大切にこれからも受験勉強に精一杯取り組んでいきましょう! 第一志望合格目指してガンバレ!

 

(っ`・ω・´)っ

2020年 7月 27日 受験生時代の夏休みの1日 ~国立文系編~

みなさんこんにちは。担任助手1年の小嶋です。

 

今回は国立文系志望だったわたしの、受験生時代の夏休みの1日の過ごし方を紹介します!ですが、私は高3の秋に私立文系志望になったのでそもそも国立を受けていません…。参考程度に見ていただけたらと思います。

 

〈午前中〉

6時半に起きていました。8時開館には東進について午前は苦手な数学をやる!と決めて、センター試験の数学の過去問をひたすら解き、解き直しまでやっていました。(夏休みは数学のやりすぎで、8月模試では数1Aの点数が文系なのに85%くらい行きました)

 

〈お昼ご飯〉

必ず暗記ものを読みながらご飯を食べていました。英単語とか、古文単語とかです。夏休みはずっと勉強してて、「隙間時間に暗記物」ができなくなってしまうのでお昼ご飯の時間を有効活用していました。

 

〈午後〉

センター試験の国語と英語を解いていました。解き直しまでして、そのあと3時間は必ず日本史に費やす!と決めていました。日本史は夏休みまで全然勉強しておらず、センターを解く実力がなかったので、受講のテキストや学校の問題集で通史を復習していました。簡単な問題集を夏の間に1周やり切りました!

 

〈帰宅後〉

1時間ほど理科基礎の問題集を解きます。一冊の問題集を夏の間に2周解く計画を立て、毎日何問進める!と決めていました。

 

 

…とこんな感じで夏休みの毎日を過ごしていました。ですが、これが毎日続けられた訳ではないんです。なぜかと言うと、私は高3にして文化祭のクラス委員をやっていたり、文化祭が最後の発表になる応援団の練習があったりして、夏休みの午後の大部分は学校で勉強じゃないことをしなければいけませんでした。

毎日みっちり勉強できたわけではないのに、第一志望(私大ですが)に合格できたのは、夏休みがはじまる前に夏休みに絶対やることリストを作って、毎日計画をたてて、それを守って勉強していたからだと思います。

 

みなさんも夏休み前には計画を立てると思います。立てた計画を守りきれば8月模試で自ずと結果は付いてきます!一緒に頑張りましょう!

 

お読みいただきありがとうございました。計画の立て方など、どんなことでも質問があればお声掛けください!