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2020年 8月 4日 教科別勉強法 生物 (夏休みver.)

こんにちは!担任助手1年の倉島です。

今回は夏休みの生物の勉強法についてお話したいと思います!おすすめの暗記法も紹介するので、生物基礎しかやらない人もぜひぜひ読んでみてください!

 

それでは本題に入ります!暗記がとても多い生物、どんなふうに覚えたらいいのか困っている人結構多いのではないでしょうか。ややこしい計算、多すぎる単語、複雑な構成…覚えること多いですよね(泣)でもそんな科目だからこそ、効率よく学習すれば自分の武器になる科目なんです!

 

<勉強法>

①    分からないことを明確化しよう!

過去問(低学年の人は参考書など)を解いて、ここまずいなと思う分野があるはずです。ますはそこをつぶしていきましょう!テキストや教科書を振り返って、覚えていない場所があったらすぐに覚えることを徹底すれば、効率よく学習がすすめられます。

②    計算問題

計算はある程度決まった型が多いので、解き方を覚えると良いと思います。何度も解いて、同じ傾向の問題が出てきたら解けるようにしていきましょう!

③    繰り返す!

一度覚えても時間が経つと忘れてしまいます。そのため、完璧だと思っても日にちを空けてもう一度確認してみてください!結構忘れてます!ただ、空けた感覚が短ければ短いほど記憶に残っているので、たびたび振り返るようにしましょう。

 

<覚え方編>

①    白紙にひたすら図をかく!

生物は図として覚えることが非常に重要です。そこで、テキストや教科書に載っている図をまずは自分で書いてみましょう!はじめは見ながらでかまいません。何度も書いたり、日にちを空けてもう一度書いたりしてみてください!だんだん1人で書けるようになります。何も見ないでスラスラ図が書けるようになったらバッチリです!

 

②    語呂を作る!

生物の中にはややこしい単語や似ている単語などがたくさんあります。そこでおすすめしたいのが語呂を作ってみることです!自分で作ることで印象に残り、覚えやすくなります!

例えば…

・運動して汗ふく(運動神経・アセチルコリン・副交感神経)

・オクケーコ不倫(クエン酸回路で出てくる物質の順番(頭文字))

・プロ、オペにリップつける(プロモーター、隣のオペレーターにリプレッサーがつく)

こんな感じです!どうしても覚えられない単語があったら試してみてください!

 

暗記できたかどうかの基準は、「一人で白紙に図が書ける」・「その単語や構造について聞かれたらスラスラ答えられる」ことです。今年は夏休みが短いですが、まとまった時間が取れるこの期間で一気に暗記をすすめましょう!