ブログ
2020年 9月 3日 東京農工大学を目指した理由
こんにちは!担任助手1年の中村です!
今回は私が東京農工大学農学部を目指した理由についてお話したいと思います。
きっかけは高校1年生の夏休み、宿題の大学調べでした。大学をただ調べてまとめれば終わる簡単な宿題でしたが、私はせっかく調べるのだから志望校を決めてしまおうと考えました。
そこで、自分の将来やりたいことを考えた結果、食品を開発する仕事にたどり着きました。
食品に関することは好きだったので、高校1年生であっさり将来の夢が決まりました。
次に「マイナビ進学」というサイトで、食品開発に関わる学問を調べました。
高校1年生の私は、食品に関わる学問は栄養系ぐらいだろうと考えていました。
しかし、調べてみると食品開発に関わる学問はたくさんありました。そこで初めて「農学」という学問を知り、大学でせっかく学ぶなら栄養ではなく農学にしてみよう、と決心しました。
農学という学問を知らない人は多いのではないでしょうか。とても面白い学問なので気になるひとはぜひ調べてみてください!
学問が決まったので次に、農学を学ぶことのできる大学を調べることになりました。
私が大学に求める条件は3つありました。
①東京にあること
②国立大学であること
③農学部であること
なぜこの条件なのかというと、①はやっぱり大学生活を送るなら東京がよいなと思ったから、②は国立大学のほうが教員1人あたりの生徒数が少ないことが多く、その分学べると思ったから、③は農学を学ぶなら農学部かなと思ったからです!
この条件で大学を検索してみました。
出てきた大学はなんと、東京大学と東京農工大学の2大学しかありませんでした。
この2つのうちでなぜ東京農工大学にしたかというと、高校1年生の私にとって東京大学は高すぎる、学力的に厳しいと感じたからです。
なので、私は東京農工大学の農学部を目指すことに決定しました!
高校1年生の夏に志望校が決まるのは早すぎないかと思う人をいるかも知れません。
しかし、しっかりと調べて決めていたからこそ、志望校は受験本番まで変わることがなかったです。また、早く決めていたことで、その後の学習の計画も決めやすかったです。
将来の夢を決めるべきとは言いませんが、何か目標があると行動しやすいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
もし、志望校や行きたい学部が決まっていない人はインターネットで調べる、大学生に話を聞くなどしてみてはいかがでしょうか!