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2020年 8月 15日 東京工業大学の紹介!

皆さんこんにちは、担任助手1年の山﨑駿斗です。

 

今回は僕が通っている東京工業大学についてお話をしたいと思います。
へぇ〜と思われるように書いたので、最後まで読んでくれると嬉しいです。

東工大と呼ばれる、東京工業大学ですが、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか?
女子が少ない,数学の試験時間が長い,オタクばかり,理系のトップレベル,最先端の研究 などのイメージを持っている人が多いと思います。

 

実際、大体みなさんのイメージ通りだと思います。(知らない人はこの辺のイメージを持ってくれれば大丈夫です。)

入学してからの心境の変化として、学生数が少ない(学部課程は1学年1000人強)、周りの人たちのレベルが高いといったことは強く感じます。とはいえ、入試の2日目から一回も大学には行けてないのですが…

そんな東京工業大学ですが、どんな人にオススメかと言うと、理系で高いレベルで専門的なことを学びたい!!という人におすすめです。理由は、以下の内容を読めば納得すると思います。

ということで、ここからは具体的な教育制度等についてのお話になります。

 

まず、東工大では学部学科という言い方はしません。その代わりに、学院、〇〇系というものが存在します。

学院とは、理学院、工学院、物質理工学院(山﨑がいるとこ)、情報理工学院、生命理工学院、環境・社会理工学院 からなるいわゆる学部的なもので、出願の時点で選びます。

そして2年生から系所属、いわゆる学科的なやつに配属されます。学院の種類を見て分かる通り、ほんとにいろんなことやっています。全部書きたいですが、長くなるので割愛させていただきます。なぜ、学部という言い方をしないのかと思う人もいると思いますが、東工大生は9割が大学院に進学するため、それを見越した教育制度に
しちゃおうという理由で学院制が導入されました。

 

授業に関しては、理系の専門科目だけではなく、文系科目もあります。気になる人はリベラルアーツ教育院やくさび型教育といったワードを調べればすぐに出てきます。また、1年生の前期では生物が必修であり、自分の視野を広げられる授業体制が確立されています。

 

しかし、文系よりの授業はありますが、基本的に理系っぽいの授業が中心なので、“T H E 理系“という認識が正しいと思います。

ちなみに理系の授業に関しては、1年次は各科目の基礎を学ぶものと、研究内容についてお話を聞いたり、専門的なものを調べる課題があったりもするのですが、特に研究内容のお話では、どの教授もすごい事をやっていて、東工大生だからこそ、聞ける話だと思います。自分は絶対理系だ!という信念を持っている人は、ぜひ、国立大学で理系の単科大学である東京工業大学に来て欲しいです。他にも知りたい事があれば、校舎でもお話しします〜
では、今日はこの辺で終わりにします。ありがとうございました!