志望校は笑われるくらいが丁度いい! | 東進ハイスクール 川越校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2022年 3月 4日 志望校は笑われるくらいが丁度いい!

こんにちは!

担任助手3年の松木です。

突然ですがみなさん!

志望校って決まってますか?

志望校は、

大学受験をする上で

とても重要ですよね。

まだ決まってないって人も、

焦らずゆっくり

考えて大丈夫!

決め方は自由です!

あの大学かっこいいな。

おもしろいこと学べそうだな。

なんでもいい!

ポイントは1つ!

めちゃくちゃ行きたいって

思えるかどうかです。

ただしここで、

皆さんに志望校を

決めるときの注意点を

お話しします。

それは、

今の成績にとらわれない

です。

まあ分かりやすく言っちゃえば、

今の成績が悪いからって、

レベル高い志望校を

諦めるな

ってことですね。

 

私がしっかり

志望校を決めたのは、

高2の10月です。

それまでは、

大学かー

そろそろ考えなきゃなー、

って感じでした。

夏くらいに焦り出し、

いろいろ友達と

オープンキャンパスに

行ったりして

大学調べをして、

10月に決めました。

その第一志望校は

東京工業大学」です。

ご存知ですかね?

東大・京大に並ぶ

理系のトップですね。

当時そこを目指すって

決めたんだと

部活の友達に話した時は、

いやお前無理だよって

笑われました。

なぜなら、

まだとても東京工業大学を

目指せる成績では

なかったからです。

ずっと数学が苦手で、

クラスでも平均か

それ以下でした。

そんな奴が

高2の10月から

東京工業大学を

目指すのは中々大変です。

数学難しいで有名なのに

数学苦手なんですから。

でもそれでいいんです!

それくらい差がある方が

頑張れるんです。

この頑張りができるのと

できないのとで

受験の結果が変わります。

これは担任助手を

3年やってきて

気づいたことですが、

同じくらいの成績で同じ時期に

勉強し始めた生徒でも、

高い志望校を

目指し続けた人の方が

成績が伸びています。

理由はみなさんも

わかると思います。

より上を目指している人の方が

よく成長するんです。

私は結果的に

東京工業大学には受からず、

併願の早稲田大学に

進学しましたが、

同じような友達は

見事に東京工業大学に

進学していきました。

非常に悔しいことでしたが、

もし早稲田志望にしていたら

おそらく早稲田には

行けてないでしょう。

東京工業大学を

目指したからこそ

早稲田にも受かる力が

身についたんです。

みなさんの中にも、

行きたい大学があるけど、

今の成績的にきつそうだなと

迷っている人も

いるんじゃないでしょうか。

そういう時こそチャンス

本当に行きたいのなら

そこを目指してください。

本当に行きたいのなら、

みなさんなら頑張れます。

どんな壁も超えられます。

ぜひ自分にとって

真の第一志望校を決めて

受験勉強を頑張りましょう!