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2021年 12月 8日 出願校私はこう決めました!(私立文系)

こんにちは!
 
お腹が下りやすくなって冬の訪れを感じています、
 
担任助手1年の岩田です。
 
今日は、私の出願校の決め方についてお話しします!
 
まず初めに、私が出願した学校・学部を一覧に並べます。
 
【一般入試】
早稲田大学 文化構想学部
早稲田大学 文学部
早稲田大学 商学部
早稲田大学 社会科学部
早稲田大学 教育学部
明治大学 文学部 文学科 文芸メディア専攻
立教大学 社会学部 メディア社会学科(2日程)
法政大学 社会学部 メディア社会学科
 
【共通テスト利用入試】
立教大学 社会学部 メディア社会学科
立教大学 現代心理学部 映像身体学科
成蹊大学 文学部 現代社会学科
 
 
私が以上の出願校をどのように決めたのか、
 
考慮すべき点は4つあります。
 
日程
複数の学校・学部の一般入試を受けるには、
 
日程に十分配慮しなければいけません。
 
私が受けた入試の日程をカレンダー上に表しました。
 
 
受験日程を考える上で、
 
まず連日受験をなるべく少なくしました。
 
私の場合だと、
 
2日連続受験が2回ありました。
 
2日目の法政や明治は
 
やはり疲れが溜まっていて、
 
3日連続は到底無理だろうなと思いました。
 
次に、第一志望の受験日までに
 
何回か試験慣れしておくようにしました。
 
私の第一志望は
 
早稲田大学文化構想学部だったため、
 
2/12までに試験がある学校・学部を選びました。
 
立教はトップバッターで不安だったということもあり、
 
2日程受けることにしました。
 
合格発表・入学金の締め切り
出願校を考えるときにどうしても絡んでくるのが
 
金銭の問題です。
 
私は、いわゆる”捨て金”を発生させたくなかったため、
 
合格発表・入学金の締め切り日を表にして、
 
どうにか”捨て金”を発生させないように
 
スケジュールを組みました。
 
自分はどこまでだったらお金を払ってもいいと思えるか
 
を整理してみるといいと思います。
 
自分が払うわけじゃないので、
 
しっかり親御さんと話し合いましょう。
 
倍率・ボーダー
これは主に併願校を選ぶときに
 
気にする項目だと思います。
 
まず、早稲田大学の中では、
 
教育学部の倍率・難易度がやや低めだったため
 
教育学部を早稲田の中の滑り止めとして選びました
 
次に、私が受験した法政大学社会学部は
 
多摩にキャンパスがあります。
 
そのため、市ヶ谷にキャンパスがある他学部より、
 
少しだけ倍率が下がる傾向にあります。
 
いざ通うとなったら大変ですが、
 
腹を括って受験しました。
 
さらに、私が共通テスト利用として出願した立教大学は、
 
社会学部は池袋キャンパスなのに対し、
 
現代心理学部は新座キャンパスでした。
 
そのため、同様に、
 
倍率や共通テストのボーダーが下がる傾向にあります。
 
これらのことを考慮して併願校を決めました。
 
問題形式・配点
同じ大学で複数学部受験を考えている方向けの内容になります。
 
私の第一志望だった早稲田大学文化構想学部と、
 
文学部の問題形式は瓜二つでした。
 
そのため、文化構想学部・文学部
 
どちらの対策をしてもお互いの対策になるため、
 
両学部受験することを決めました。
 
次に、私は英語が苦手だったため、
 
英語と他科目との配点の差が
 
小さかった商学部を選びました。
 
最後に、問題形式が全マークだった
 
社会科学部を選びました。
 
このように、
 
問題形式や自分の苦手科目の配点を考慮して、
 
出願校を決定する方法もあると思います。
 
 
以上、
 
私なりの出願校の決め方をお話しさせていただきました!
 
大前提である偏差値のばらつきなども考慮すべきですが、
 
このような決め方もあるということを覚えてもらえたら幸いです。
 
出願校を決めるのは
 
大事な戦略の一つになります。
 
よく調べてよく考えて、
 
悔いの残らない出願校選びをしましょう!