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ブログ 2021年03月の記事一覧

2021年 3月 7日 新年度招待講習 3講座締切まで あと5日!

2021年 3月 7日 合格報告会を実施します!!

こんにちは、担任助手1年の倉島です!

3月に入り1週間が経ちましたね、、川越校では今年もたくさんの合格が出ました!
東進ハイスクール川越校では、この冬に合格を勝ち取った現役の先輩たちが合格報告会を行います!
日程は以下のとおりです。
 
第1弾
3/9(火)・3/12(金) 両日20:00~20:30
・高橋愛さん(武蔵越生高校出身)明治薬科大学薬学部薬学科 進学
・野村彩乃さん(星野高校出身)國學院大學文学部史学科 進学
 
第2弾
3/16(火)・3/19(金) 両日20:00~20:30
・岩田珠緒さん(川越女子高校出身)早稲田大学文学部文学科 進学
・佐藤ことばさん(市立川越高校出身)慶應義塾大学看護医療学部看護学科 進学
 
これから受験生になるみなさん!
この合格報告会では先輩たちがどのような体験をしてきたのか、そして合格するためにはどんな秘訣があるのかなどなど、、みなさんが受験する上でとても大切なことを話してくれます!
 
自身、高校2年生のときに合格報告会に参加して受験の厳しさ、そして頑張ることの大切さを学ぶことができ、受験生活にとても活きたと実感しています!そしてなによりモチベーションが高まります!!こんなチャンス、逃すわけにはいきません!!
川越校に通っている人はもちろん、通っていない人でもご参加お待ちしています!
 
ご不明点などございましたらお気軽にスタッフにお声掛けください!

2021年 3月 6日 新年度招待講習 3講座締切まで あと6日!

 

2021年 3月 5日 笹本先生による物理講座④

こんにちは!担任助手3年の笹本です。

本日のブログは、連日火、金で更新している物理講座の④です。今回は、力学的エネルギー保存の法則についてお話したいと思います。

⑥力学的エネルギー保存の法則

 

さらに勉強が進むと、運動エネルギ―と仕事の関係、つまり

『仕事Wが加わることにより、運動エネルギ―Kが変化した』

にさらなる別解釈が付けられる場合が出てきます。

この別解釈こそが、おそらく多くの人が聞いたことはあるでしょう。『エネルギ―保存則』と呼ばれる法則です。(正確には“力学的エネルギー保存則”というべきです。)

注意してほしいことは、別解釈が付けられる場合があるだけで、常に別解釈、すなわち『エネルギ―保存則』が成り立つわけではないということです。

ではどういうときに別解釈可能かと言うと、物体に働いている力が保存力と呼ばれる力のみのときです。保存力は、重力・弾性力などが挙げられます。(詳しい説明は、ここでは割愛します。)

実は、この保存力と呼ばれる力からポテンシャルエネルギーUと呼ばれるエネルギー量が定義できるのです。そして、エネルギー保存則は、

『運動エネルギ―KポテンシャルエネルギーUの和が一定』

という法則です。

何度も言いますが、これは『仕事が加わることにより、運動エネルギ―Kが変化した』という運動エネルギ―と仕事の関係の別解釈です。なので意味するところは同じです。これを少し簡単な例を用いて説明しましょう。以下のような設定を想像してください。

高さから物体が自由落下する問題です。(鉛直下向きにmg(重力)が働いています。)

例えば、地面に到達するときの速さv

を求めよ。という問題が出されたとします。

これを、『仕事Wが加わることにより、運動エネルギ―Kが変化した』で解釈するとこうなります。

地面に到達するときには、かなりのスピードになっているでしょう。運動エネルギーが1/2mv²で与えられますね。しかし、自由落下であるので、この運動は初速0で高さの点から始まったわけです。つまり初めの運動エネルギーは0です。ということは、この運動を通じて、運動エネルギーが(1/2)mv²-0=(1/2)mv²生じているのです。これは一体なぜ生まれたのでしょう?それは重力がmghの仕事をしたからと解釈するわけです。

(1/2)mv² = mgh  ∴v=√2gh

 

一方で重力は保存力なので、ポテンシャルエネルギーが定義できます。それは、

U = mgh

で与えられます。すると、『運動エネルギ―KとポテンシャルエネルギーUの和が一定』という解釈も可能になります。高さhのところでは、運動エネルギーK = 0でポテンシャルエネルギー U = mgh ですが、地面に到達するときは、運動エネルギーK = (1/2)mv² でポテンシャルエネルギーが U = mg ×0= 0になります。これらのK+U が保存しているという解釈をするわけです。したがって、エネルギー保存則から、

0+ mgh = (1/2)mv² + 0 ∴v = √2gh

と求めることができます。どちらの解釈も自分でできるように訓練をしてください。

 

ここまで話してきましたが、ただこの記事をよむだけでなく、自分でできるようにしていきましょう。

では、本日のブログは以上とします。次回の物理講座では、衝突と円運動についてお話します!お楽しみに!

2021年 3月 4日 高速基礎マスターはすすんでいますか?

みなさんこんにちは~担任助手1年の福富一真です!
今回は昨日紹介された高速基礎マスター(高マス)についてもう少しお話したいと思います。
 
 
いきなりですが皆さんに問題です。東進生の高マスに関しての目標は何でしょうか?
 
正解は高校二年生の3月31日までに英単語1800、英熟語750、英文法750を完全習得することです。
東進生の皆さん、この目標、達成できそうですか?「こんなに急いでやる必要なんてあるの?」なんて声が聞こえてきそうですが、必要あります。なぜなら高マスは英語の基礎だからです。英語の長文を読む上でもっとも基本となるものは単語、熟語、文法です。
これらができないで英語ができるようになるでしょうか?なりません!!
英語ができるようになるためにも基礎の徹底的な定着は必要不可欠です!
 
 
では、なぜ3月31日までに終える必要があるのでしょうか?
 
それは高校三年生に持ち込んではいけないからです。三年生では基礎をいちからやる時間はありません。理科、社会などの副科目があるので、理系は英数、文系は英国の基礎が完成していないととても入試では太刀打ちできません。だから三年生になっても高マスをやるのは時間がもったいないですよね。
 
 
でも、頑張ってやっていてもなかなか進まないと悩んでいる人もいるかもしれません。そこで、私のおすすめの方法をご紹介します。
 
それはコツコツやらないことです。
 
“高速”基礎マスターなので一気に進めるのが良いです。1日10分、20分のように少しずつ覚えるのではなく、1時間のように長時間で一気に覚えると、だいたい2週間くらいで最後まで終わります。そして、修判のときに一気に復習すると定着できます。そうすることで、効率よく、短時間で覚えることができます。なかなか高マスが進められない人はこの方法を試してみてください!
 
 
最後にまとめると、英語の基本である高マスは高校二年生の3月31日までに終わらせましょう!