ブログ | 東進ハイスクール 川越校 大学受験の予備校・塾|埼玉県 - Part 2

ブログ 2019年08月の記事一覧

2019年 8月 21日 学部紹介~早稲田大学理工学部~

こんにちは!担任助手1年の松木です。今回は早稲田大学の理工学部について紹介します。

早稲田大学には、基幹理工学部、先進理工学部、創造理工学部の3種類の理工学部があり、これらは全て西早稲田キャンパス(通称りこキャン)内にあります。というか、西早稲田キャンパスには理工学部しかないんです。外見もいかにも理工っぽく、早稲田キャンパス(通称本キャン)や戸山キャンパス(通称文キャン)からは刑務所や工場と蔑まれることも多々ありますが、周囲に大きな公園があるので緑は少なくないし、虫たちのせせらぎも聴こえてきます。とっても良い所ですね^_^

ところで、みなさん理工学部にはどんなイメージを持っていますか?「課題多そう」「実験大変そう」とか思ってますか?私も入る前はそう思っていましたが、いざ入ってみてわかったことは、結構イメージ通りだったという事です笑。学科とかにもよって様々ですが、課題や実験が多いのはどこも同じでしょう。しかし!全部が全部そんなマイナスな事ではないです。変わった授業や楽しい授業もありますし、実験わりと楽しいですよ笑。私の通っている基幹理工学部学系Ⅱは毎週実験がありますが、簡易ラジオやレンズを作ったりしました。興味ある人もいるんじゃないでしょうか。

まだどこの大学に行こうか考え中だったり、迷ってる人は、一度その大学に出向いてみましょう。なにか感じるものがあるはず!そこに通う未来の自分を想像しながら、今の苦しい時間を精一杯楽しみましょう!

2019年 8月 20日 学科紹介~東京学芸大学A類学校教育学科編~

みなさん、こんにちは!担任助手1年の岩田です!今日は僕が通っている大学の学部について紹介したいと思います!!

僕は東京学芸大学教育学部初等教育教員養成課程(=通称 : A類)学校教育学科に通っています。「長くね? 」「学校教育って何?」と思った方もいるのではないでしょうか。

簡潔にまとめると小学校教員を養成していくなかで教育学を深く学んでいく学科です。

 

主な学科の特徴3つ説明したいと思います!

1.教育学専攻 2.教科教育に捉われない試み 3.少人数教育

 

まず1から。僕たちは他学科の人と比べて、教育学を深く学びます!

3年生のときに教育哲学・教育史・教育経営学・教育方法学・教育社会学のなかから1つ選んで分野別の学びを深めます。1・2年生の段階では5つの領域を満遍なく学び、教育学の基礎を身につけます!教育好きな人にはたまらない授業だらけです!とっても楽しいです!!

次に2。学校教育学科は特に国語とか社会といった科目専攻は行いません。

それとは別に総合学習の時間や運動会、文化祭などの取り組みに目を向けて学校教育のあり方について考えます。つまり!偏った学びではなく、いろいろな科目を満遍なくひととおり学びます。様々な科目の特性や特徴がわかるのでとてもオススメです!また、専攻科目も学びたい!って人も選択授業で取れるので心配は不要です!(学校教育学科は必修が少ないので空きコマが他学科と比べてものすごく多い)

 

最後に3。学科内はとても仲良しです!何と人数は22人!!みんなすぐ打ち解けて仲良くなれます!今では、定期的に食事会をしたり、花火をしたり、カラオケしたりなどなど、たくさん一緒に遊んでます!もちろん、勉強面でも討論とか話し合いで意見が交わりやすいので学びの面でもプラスしかありません!

 

特徴3つからもわかる通り、学校教育学科は学びや友情の面でもとても素晴らしい学科です。みなさんの大学選びや学科選びの参考になってくれたら嬉しいです!

みなさんもぜひ学芸に行ってみては…??

2019年 8月 19日 大学の授業~物理学科編~

こんにちは。担任助手2年の笹本です。 今日は物理学科の自分が受けている授業についてお話ししようと思います。

物理学科なので、理数系が多いですがとっている授業と軽くコメントを書きます。

確率:高校でも習う確率ですが、大学でも勉強します。確率を関数として扱う確率関数という概念が出てきます。

複素解析:実関数の微積分は高校でもやりますが、それを複素に拡張したらどうなるのか?を扱います。理解すればコーシーの天才さに驚きます。

振動波動論:波動方程式という2階の偏微分方程式の解から世の中の振動現象を解析する学問です。

応用解析:任意の振動を三角関数に分解するフーリエ展開を主に学びます。これを学ぶことで熱方程式をディリクレ境界値問題やノイマン境界値問題のもとで解くことができるようになります。

解析力学:古典物理学と量子論(近代物理学)を結ぶ架け橋となる学問で、オイラー・ラグランジ方程式とハミルトニアンを基礎に運動を解析します。

量子力学:古典物理学の欠陥を補う物理学体系で、シュレディンガー方程式から世の中の現象を説明します。粒子の運動は全て確率的だという考えが斬新で面白いです。

理工学基礎実験:実験です。1週間後にレポートを提出しなければならないので、超大変です。

線形代数:線形性という数学的に極めて大切な性質について学びます。それらが作り出す美しい体系に感動するはずです。意外と高校の内容ともリンクしているので、親しみやすいです。

どれも名前がかっこいいですよね?? 物理に興味がある方はぜひ大学でその知識を深めてみてはいかがですか?

大学の勉強は高校の勉強の何倍も難しいですが、理解したら何倍も楽しいものです。

皆さんもぜひ楽しみにしていてください。

2019年 8月 16日 【大学入試改革】大学入試の基礎知識説明会を実施します

2019年 8月 11日 校舎休館日中の学習について

http://bit.ly/2KDBnXb