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2020年 8月 28日 夏休みを振り返って
みなさん、こんにちは!担任助手2年の岩田です!もうすぐ夏休みが終わると思います。そこで、今回は私と一緒に夏休みをふりかえってみましょう!
まず、その前に今年の夏休みは決定的に今までの夏休みと異なることがありました。
さて、なんでしょう??
それは「夏休みが短い」ことです!
コロナウイルスの関係で授業が遅れて、8月に入っても、定期テストや授業を受けていた方が多くいると思います。そして、始まる時期も早く、8月4週目には始まるという学校が多いです。今年の夏休みはとても短かったです。
そこで、自分が過ごした夏休みの勉強をふりかえる指標を客観的評価・主観的評価の2つ示したいと思います。
①模試の点数が上がった
これは客観的評価です。模試の点数の伸びが良い=夏休みの勉強がうまくいったということになります。点数として見ることで判断できます。
a.模試の点数が良かった人
夏休みの勉強がうまくいった証拠です。(たまたまや偶然で取れたということだったら別です!)模試の復習をくれぐれも忘れずにしてください!間違えたところに、まだ自分の伸びが隠れています。この模試の点数に一喜一憂しないで、今後の勉強も頑張りましょう!
b.模試の点数が良くなかった人
科目ごとに確認してみてください。この科目は伸びたけど、この科目は下がったなどあると思います。伸びの科目があるなら、それは伸びた証拠だと思います。下がった科目はなぜ、解けなかったのかを復習で確認してください!必ず改善点があると思うので、そこを見つけられるようにしましょう!
②勉強を予定通りできた
これは主観的評価です。自分でもスケジュール通り進められたかはわかると思います。そもそも、計画立てをしないで、夏休みに入った人もなかにはいるでしょう。夏休みに入る前に、あらかじめ勉強予定をたてておくことが重要です。特に「3週間→1週間→1日」のように、全体から細かく細分化してくことが大切です。1日の勉強をふりかえって、ノルマを達成できたかを確認することができます。1日1日の達成度を確認するべきです。遅れたらどこで補うかという予定の修正を適宜行うことができます。気付いたら全然進んでいないということをなくせます。私の場合、科目ごとの勉強時間と1日の勉強時間を毎日紙に記録していました。サボるというような日がないようにしました。これらの勉強法は夏休みが終わったら2学期の勉強にも活用できると思うので、参考になった人はぜひやってみてください!!!
以上のように
①②の客観的評価・主観的評価から自分の夏休みをふりかえってみると良いと思います。今年過ごした夏休みの勉強がこれからの勉強に活かせるようにしましょう!!
次回もお楽しみに!!!
2020年 8月 26日 慶應義塾大学法学部の紹介
みなさん、こんにちは! 担任助手1年の沢田です!
今回のブログのテーマは「慶應義塾大学法学部の紹介」です。僕の通っている(春学期中は1度も登校してませんが…)慶應義塾大学について法学部を中心にいろいろ紹介していきたいと思います!
…っとその前に簡単にこの大学の歴史を振り返ってみましょう。
福沢諭吉先生が蘭学塾を開塾したのが1858年のこと。その10年後の1868年には塾を「慶應義塾」と命名します。1890年には大学部が発足し、文学・理財・法律の三科を置きました。これが慶應大学法学部のルーツです。
慶應義塾大学法学部には長い長い歴史があるのです。
それではこの大学学部ではどんなことを学ぶことが出来るのでしょうか。まず慶應の法学部には①法律学科と②政治学科の2つの学科が設置されています。それぞれ見ていきましょう。
①法律学科
法律学科では「社会現象を法律的にとらえる能力・考え方の育成」を行うことが出来ます。
皆さんが想像する法学部といえばこちらのイメージが強いでしょう。
憲法・民法・刑法というような法律学の基礎を効率よく学ぶと同時に、会社法や民事訴訟法、刑事訴訟法などのより深い法律の知識を学ぶことが出来ます。さらには国際宇宙法や法医学、ローマ法などの知識も習得できます。
自分の関心に合わせて専門的な知識を得ることができるので法律学に少しでも興味がある人にはとてもオススメです!
②政治学科
政治学科では「ルールづくりのプロセスと運営を担うリーダーの育成」に力を入れています。
政治学科のカリキュラムでは地球規模での政治・社会の動きを多角的に把握し研究を行い、歴史や理論などのさまざまな方面から政治学を学ぶことが出来ます。
日本の政治だけでなく、国際政治や各地域の政治体系の比較など政治に関する多くの知識の習得が可能です。
世の中がどうなっているのか、現代の社会はどのように構成され過去との違いは何なのか。そんなことに関心を持っている人にはこの学科に入ることをオススメします!ちなみにメディア関係の勉強も詳しくできるのがこの政治学科です。
卒業後の進路としては弁護士や検事などの法曹志望ならば大学院法務研究科(法科大学院)への進学、その他にも一般企業への就職、国家公務員、国際公務員、ジャーナリストやアナウンサーなどいい意味で“なんでもあり”の法学部です。
慶應義塾ならではの強みとしては同窓会である「三田会」や先ほど述べた「法科大学院(ロースクール)」があります。特に慶應義塾のロースクールは他の法科大学院と比べても司法試験合格者数がトップです!(2位:東京、3位:京都、4位:中央、5位:早稲田)(2019年)
このように慶應義塾大学法学部では法律や政治に関する深い知識を得ることが出来ます。
その他にも経済学や心理学、統計学、言語学などなど様々な分野を学ぶことも可能です。
実際自分自身もいろいろなジャンルの学問を学んでいます。法律分野や政治分野に関心がある人はもちろん、特に興味関心が定まってない人でも自由に学問に取り組めます!
もちろん慶應の他の学部にもそれぞれの魅力があるので、志望学部が決まらない人や法学以外に興味がある人はぜひ他の学部もよく調べてみてください!今回のブログで慶應義塾大学法学部の良さが少しでも伝わったなら幸いです。
勉強もがんばってね!
2020年 8月 25日 上智大学総合人間科学部の紹介!
担任助手1年の遠藤玲奈です!
今回はわたしが通っている上智大学総合人間科学部について紹介したいと思います。
総合人間科学部って一見聞き慣れない名前ですよね!この学部は以下の5つの学科によって構成されています。
①教育学科
②社会学科
③社会福祉学科
④心理学科
⑤看護学科
この5つの学問が同じ学部に構成されているのは珍しいのではないでしょうか。特に看護学科は普通は医学部とかに併設されるのではないかと思います。
この5つの学問の共通点は、全て人間に関わる学問であるということです!そのため学部の名前も総合人間科学部と付けられています。
ちなみに総合人間科学部の授業を紹介しますと、「総合人間科学入門」が挙げられます。
この授業は、総合人間科学部1年生必修科目です。
14回(今年は10回でしたが)の授業を5つの学科の教授が分担してその学科に関わる講義を受けるものでした。いろいろな学問に触れられてとても楽しかったです!
他にも、自学部他学科の授業2つ分が選択必修としてあって、自分が属してない他の学科のことも学べます。例えば、わたしは社会福祉学科に属していますが、春学期に教育学科の授業も受けていました!
上智大学の総合人間科学部にぜひ興味を持った人がいたら詳しく調べてみてください!
2020年 8月 24日 低学年HR 浅見先生 ~留学について~
こんにちは!東進ハイスクール担任助手1年の浅見優衣です。
今回、低学年(高校1、2年)を対象としたHRにて、わたしの留学経験についてお話させてもらいました。
いつもの勉強に関するホームルームとは一味違った題材でしたが、生徒のみなさんに興味を持って聞いていただくことができてとても嬉しかったです!HR後のアンケートでも、たくさん留学やわたし自身に関する質問をいただきました。
わたしは高校3年の夏から1年間アメリカに留学した経験を持っており、今回のHRでは写真を交えてアメリカでの思い出を紹介したり、なぜ留学を決めたのか、そしてその経験から高校生のみなさんに伝えたいことをお話させてもらいました。わたしは留学によって語学だけでなくたくさんの事を学び、精神的に成長することができました。また、将来に希望を持ち自分のことを肯定できるようになりました。みなさんにも挑戦したいことや夢などがあるのではないでしょうか。You only live once. 人生1度きりなのでぜひ1歩踏み出して欲しいです。
東進ハイスクールの担任助手は、受験に関しても他のことでも、それぞれさまざまな経験を持っています。ぜひ、校舎にきて刺激を受けてください!
2020年 8月 23日 共通テスト模試後の復習
こんにちは!担任助手2年の髙橋です!
いきなりですが、東進ハイスクールにて8月共通テスト本番レベル模試が実施されました。今回は、このような模試の復習法について話させていただきます!
まず、模試を受ける際に、一番意識すべきことはなんだと思いますか?「点数、偏差値をとること!」のように目標点をとることだと考える人が多いと思われます。しかし、一番大切なのは、「苦手分野を把握し、本番までに解決すること」です。したがって、点数を取ることも大事ですが、一番は復習が大切です!まずはそこを意識しましょう!
続いては、各科目の復習法です。
一番大事な教科が英語だと思いますが、復習で大事なのは、「わからなかったことをまとめること」です。例えば、意味のわからない単語、訳せなかった英文など、満点が取れなかった人はなにかしらわからない原因があるはずです。これらを解説を見て確認し、次は同じようなミスをしないように徹底して覚えることが一番です。リスニングは復習というよりも、日々の勉強の方が大切です。シャドーイングなどを毎日少しずつでいいので繰り返しましょう。
数学は一番復習しやすいと思います。
まず、終わらなかった人へ。みなさんは解き終わっていない問題を真っ先に解きましょう。大事なのは「時間制限がなければ解けたのかどうか」です。それを明らかにするためにも全問解いてください。
続いて、時間に余裕はあるが満点でない人。わからない問題の解説を読み込み、やり直しをしましょう。ここが前者と違うところです。また、類似問題を自分の問題集、参考書等でやり直すなど徹底した復習も忘れずに。
現代文に関しては、これが正解!という復習法はありませんが、オススメなのは「読み違えの癖を見抜く」ことを意識することです。「選択肢をいつも同じような感じで間違えるなあ」など、問題数や模試を重ねるにつれてそんな感覚が出てくると思います。これは低学年のうちはあまりわからないかもしれませんが、これの蓄積が受験生になって活きてきます。必ず解説は読むようにしましょう!
古典は一番簡単です。わからない問題は本文の該当箇所が読めていないのです。単語、文法の基礎を復習して読み間違えが起こらないようにしましょう。ある程度覚えて、時間に余裕がある人は問題演習するのもいいでしょう!
理科・社会はまだ習っていない範囲などがあるかもしれませんが、習った範囲は満点を取りましょう!英数国に比べて満点が狙いやすいのが理科・社会になります。まずは授業や、受講の復習を徹底しましょう。問題演習は教科書を完璧に理解してからですよ!
以上で各科目の復習法は終わりになります。復習についてまだ質問したいことがあるよ、またはオススメの問題集など相談に乗って欲しい方はぜひ川越校にいらしてください!