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2020年 8月 1日 8月共通テスト本番レベル模試に向けて

みなさんこんにちは、担任助手1年の長澤です。今回はタイトルの通り8月の共通テスト本番レベル模試についてお話しします。

今年は新型コロナウイルスの影響で例年より夏休みが短縮された学校がほとんどで模試への準備につぎ込める時間が限られてきて非常に厳しいものになってくるかと思われます。でも、短くなったとはいえされど夏休み模試へ向けて1日中勉強ができる期間であることは変わりません。なので、模試の準備としておすすめのやり方をメインにお話しします。

※筆者は3年から入ったため、わりかし内容が受験生寄りになります

 受験生へ

 私がおすすめする勉強は大問別演習です。そもそも大問別演習をご存知でしょうか?過去問演習講座のコンテンツのひとつで、まだ使ってない人も多いかも知れません。私がこれをおすすめする理由は模試のレベルと同じくらいの問題を大問毎に解けるからです。例えば、現代文の共通テストをやると受講でやった通りに解けず点数が取れないいった声をよく聞きます。これは演習が足りず解き方が定着してないからだと思われます(スランプを除く)。そこで、この期間に各問題毎に60問くらいある、この大問別演習をやることで問題の解き方の定着を見込めます。これがおすすめする理由です。

大問別演習をお勧めするからと言って、目標である、8月末までに二次私大の過去問10年分修了を怠ってはいけません!!目標は必ず達成しましょう!!

 低学年へ

 低学年には高マスの習得をおすすめします。まず高マスですが、この期間中に文法まで完修を目標にしましょう。単熟文を理解することがほぼ長文で構成された共通テストの英語を解く最低限の準備だと捉えています。この時期にこれができていた生徒が、今、担任助手になって皆さんの指導をしているのをみると納得していただけると思います。皆さんも彼女ら彼らのような力をここでつけて模試に対抗できるようにしましょう。