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2020年 7月 26日 第1回数学会について

こんにちは!担任助手1年の川尻俊輔

です。

今回は7月24日金曜日に行われた高校一二年生対象科目別説明会数学の内容についてお話させていただきたいと思います。数学の正しい勉強法や解答の作り方などについて紹介していきますので、数学が苦手で困っている方や数学の成績がなかなか上がらなくて悩んでいるという方はぜひ読んでみてください!きっと数学に対する考え方が変わるのではないかと思います。

 

それではさっそく本題に入っていきます。まずみなさんは数学の解答はどのように作られどのような構造をもって成り立っているのか考えよう

としたことがあるでしょうか。ひたすら解答を暗記してはいませんか。

実は数学の問題の解答というのは、多くの階段を繋げてできるものなんです

突然階段といってしまいましたが、階段とは例えば「場合分け」であったり「因数分解」であったりする本当に基礎的な作業のことを表していま

す。数学の解答というのはこのいくつかの基礎的な作業つまり階段をうまく繋げてゴールを目指し、作っていきます。今までは無意識に行っていたんではないでしょうか。難しい問題になるほど階段の数が多くなります。それを繋げるのが難しいんです。

 

しかし難しい問題は階段の

数が多くなるだけであって、基礎的な知識つまり階段を知っていれば必ず難しい問題は解けるんです!つまり階段を学んでいくという段階がとても重要になってきます。

それではここからはどのような勉強をしたら階段をしっかり学び、扱うことができるのかを話していきます。やはり階段というのは基礎的な知識であるため、チャートのレベル1や2のところなどをしっかりと知る必要があります。そしてレベルの上がった問題で

その階段がどのようなつながりで用いられるのかを学びます。それが完璧になれば、共通テストはゆっくり解けば満点取れるという状態に持っていくことができます。そして次にスタンダードや一対一対応、プラチカなど高レベルの問題集をがつがつ解いて階段を扱って解答を作る練習を重ねていきます。階段を意識して解答を作っていくのが重要です。このように勉強すれば必ず数学の成績は上がってきます。

高校一二年生の方はやはり階段をしっかり知ることが重要です!一個一個着実に学んでいきましょう

受験生の方は自分がどのような段階にいるかしっかりまず把握をしましょう。そして自分がまだ共通テストゆっくり解いてもできねーわとい

う人たちは基礎的内容をしっかり復習しましょう!復習をめんどくさがってはいけません。またはもうゆっくりなら解けるけど時間が足りないよって人たちはがつがつ過去問を解きまくることでスピードをあげていきましょう!

みなさんどうでしょうか。数学の問題の解き方は理解できたでしょうか。数学を苦手とする生徒は多いのですが、それは間違った勉強をしてしまいがちだからです。正しい勉強をして数学を得意にしていきましょう!最後まで読んでいただきありがと

うございます!