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2019年 9月 17日 記述問題に強くなろう!

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こんにちは!担任助手1年の松木です。今回は記述問題の対策について、私の経験をもとに話します。

私は国立理系志望だったため、数学、理科(物理、化学)で記述問題がありました。受験生時代はとても苦労したものです。

私が思うに、記述問題において守らなければならないルールは、論理的に論述しなければならないことです。ロジックがばらばらでは、たとえ答えが合っていても点数をくれません。これが一番大事で、一番練習が必要でもあります。

論述力を鍛えるには、記述問題をたくさん解くのはもちろんですが、誰かに採点、添削してもらうことが大切です。これは学校の先生にお願いしたり、東進でいえば過去問演習講座、答案練習講座、単元ジャンルなどでも添削してもらえます。担任助手にきいてもらってもいいですが、ただの大学生であることを忘れずに(笑)。アドバイスくらいはできますが、添削はちゃんと先生にお願いしましょうね。

また、記述し終わった自分の解答は、提出する前に必ず自分で読み直してください。おかしな箇所がないか自分で確認し、不安な箇所を簡単にメモしておきましょう。このメモと、後の添削済解答を見比べ、間違った認識を正してください。

記述問題は点数に差が出やすい問題です。たとえ答えまでたどり着かなくても、途中まで正しく議論されていれば部分点がもらえます。いかにこの部分点を獲得し、余計なところで点数を落とさないかで、合否が決定します。しっかりと対策をして、志望校合格を掴みましょう!