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2021年 2月 20日 理系合格報告会を実施しました。

こんにちは!担任助手1年の中村です。

今回は、先日川越校で行った『理系合格報告会』を紹介したいと思います。

 

この合格報告会では、早稲田大学基幹理工学部に合格した川尻先生、東京農工大学農学部に合格した私中村が、どんな風にして勉強してきたかを理系の大学に現役で合格した先輩として、これから受験を迎える高校生に向けてお話ししました。参加してくれた、東進生、招待生、皆真剣に話を聞いてくれました。来てくれた人はありがとうございました。

 

ブログでは、中村と川尻先生がお話した全てをお話するのは難しいですが、大切なところをかいつまんで紹介したいと思います。

 

まず、理系で一番大切なことは、早期に未修範囲をなくし、早期に演習や過去問を行うことです。

数学や理科は特に一度学習をするだけでは、入試問題に対応することは難しいです。なので、数学、理科は遅くとも3年生の7月までには終わらせるべきです。実際、川尻先生と中村は数Ⅲと理科2つまでを3年の7月までには一通り学習し終えました。もちろん、数学、理科の前に英語はすでに高2のうちに完成をしていました。

 

その後、夏休みにはセンター試験の過去問10年分(私たちの時はセンター試験でした)を解き、夏でのセンターレベルの完成を目指しました。そして、夏休み明けには志望校の過去問10年分を解き始めます。過去問解き始めるの早くない?と思った方もいるのではないでしょうか。

 

なぜ、この時期に過去問をやるメリットとして、

①志望校の出題傾向を早く知ることができる

②その後何周もできる

③単元ジャンル別演習での演習が開始できる、この3つが挙げられます。

 

出題傾向を早く知ることで、その後の学習計画が立てやすくなりますし、10年分1周しただけでは、もう一度出たときに解き切れるかはわかりませんよね。実際、中村の場合は、10年分英語2周、理科3周、数学2周+大問ごとに何周もし、第一志望の農工大に受かりました。しかし、川尻先生は、過去問2周目を解き切れず、第一志望であった東京大学には残念ながら不合格でした。

ここで、先ほど述べた単元ジャンル別演習を軽く紹介したいと思います。こちらは東進が16年間にわたり蓄積してきた膨大なデータベースの中から、AIが自分にあった志望校合格に必要な演習を出してくれる講座です。

個人個人の学力posに記録されている、受講や確認テスト、過去問の点数などから判断するので、演習セットの内容は一人ひとり違います。中村と川尻先生も実際にこの単元ジャンル別演習で演習を行っていました。

ここで、すごいポイントなんですが、私が受けた国立の入試でこの単元ジャンル別演習でやった演習と似た問題が出題されたんです!すごくないですか!!この単元ジャンル別演習で演習したおかげで、その数学の問題は完全解答に持ち込めました!

ここまで、高3の演習のことについて話してきましたが、ここで一つ考えてほしいです。

高3の7月から演習や過去問を始めるにあたって、そこまでにすべての科目を一通り学習できているか、と。終わらないかも、と焦る人もいると思います。私も、東進に入っていなかったら無理だったと思います。学校と違い、東進では映像授業で学習を進めることができるので、圧倒的に早く演習に取り組めます。

実際に私は、化学の一通りの学習を1カ月ほどで終わらせることができました。嘘じゃないです!!川尻先生は、数Ⅲと物理を並行して学習していたのですが、一通りを2カ月で終わらせました。

学校の授業を受けていて、限界を感じるようであれば、予備校や塾で学習するほうが効率がよいと大学受験を乗り越えた一人として思います。

現在東進では、無料で講座を受けられる招待講習を実施しています。気になる方はお気軽にお申込みください!!