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2020年 8月 8日 教科別勉強法 日本史(夏休みver.)
こんにちは〜担任助手1年の遠藤玲奈です!
今回は【夏休みの日本史の勉強法】についてお話ししたいと思います。
ですが!今年はコロナの関係で夏休みが大幅に短くなってるので参考にならない点もあるかもしれませんがよろしくお願いします。
まず、わたしは日本史にとって夏休みという期間は「通史を徹底的に復習する絶好のタイミング」でした!
それはゴールから逆算するとよく分かると思います。1月に共通テストがある、ということは、12月までには私大の入試問題が解けてないといけない、ということは、9〜12月は過去問に時間を割かないといけない、ということは、夏休みに通史を復習するしかない。
という感じですね
そしてわたしの通史の勉強法についてお話ししたいと思います!
わたし流の通史の勉強は、
①何日で通史1周するか決めて、1日どれくらいやらなければならないか計算する。
②1日にやる分の教科書か受講のテキスト、資料集を頭に入れる
③ある程度頭に入ったなと思ったら一問一答で確認
④次の日の朝、前日にやった分の一問一答をさらっと確認
⑤1時代が終了したらその分の一問一答を通しでやってみる。わからないところがあったらその場で復習
⑥通史が1周終わったら、センター試験の過去問を5年分ぐらいばーっとやってみる
という感じでやっていって、夏休み中に2周はおわりました!
通史をやる上で、1周目全く出来なくても焦らないでください。当たり前です。夏休みがあけてからも通史を何周も何周もして、単元ジャンル別演習や過去問をやるうちにようやく覚えていきます。そのためできなくても決して日本史から遠のかない!
日本史の範囲は莫大です。嫌になってちょっとでも離れると、入試直前になって自分で自分の首を絞めます。あのときなんでちゃんとやっておかなかったんだろう、まだ時間に余裕があったあのときにやっておけばよかった、と絶対に後悔します。
日本史から離れても結局はやることになるのだから、それだったらできなくても嫌になってもちょっとでもいいから進めておくこと!この積み重ねが入試直前になってありがたみを感じます。
日本史に限らず選択科目、特に暗記科目はどれだけやったか、どれだけ復習したかによって点数が決まります。したがってこの夏にどれだけやったかで勝負が付きます。選択科目だからといって疎かにせずしっかりやっていきましょうー!