慶應義塾大学法学部はどんな授業を受けている? | 東進ハイスクール 川越校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2020年 10月 29日 慶應義塾大学法学部はどんな授業を受けている?

みなさん、こんにちは! 担任助手1年の沢田です!

 今回のブログのテーマは「大学の授業紹介」ということで、僕が大学でどんな授業を受けているのかを紹介したいと思います!

 

 まず僕の通っている慶應義塾大学法学部政治学科についてなのですが、この学部学科では履修できる授業数が日本の中でもトップレベルに多いので、僕自身も法学・政治学にとどまらず様々な分野の授業を履修しています。

 

 僕の時間割を見てみてください。これは秋学期の時間割なのですが、統一性が無いのがわかるでしょうか?笑

文系の学部に行ったとしても全部が全部、文系的な学問というわけではありません。僕の場合は基礎統計学や情報処理(経済原論?)がやや文系っぽさの無い学問と言えるでしょう。

 

 もう少し詳しく見てみましょう。僕の場合、必修の科目として既に設置されている(必ず受けなければならない)ものは水色で示された経済原論と憲法赤色で示された英語やスペイン語の語学の授業です。やはり法学部である以上、憲法の授業は欠かせません。この授業では憲法の成り立ちや日本における憲法がどうして最高法規たり得るのかなど、根本的な視点を見つめなおすような内容取り扱っていました。

 

 政治学の授業として国際政治基礎の授業が時間割にありますが、これは選択必修(必修だけど複数の候補から選んで履修できる)というものです。今は安全保障論を学んでいます。春には日本政治基礎を履修しました。

 

 その他の科目はほぼ自分で興味のあるものを取った感じです。また体育は僕の大学では必修ではないので取る、取らないは自由ですが、運動系サークルや体育会などに所属しない場合体を動かす機会が今まで比べかなり減ってしまうので、所属意志がない人は特に体育系の授業を取ることをお勧めします。いい気分転換になりますよ!

 

 僕自身、様々な学問に触れ知見を広げたいと思っていたのでこのような時間割を作りました。もちろん政治学についての理解を深めていきたいということであればより多くの政治学科目を履修することが出来ますし、自分は英語に力を入れたいということであれば慶應には外国語教育研究センターというものがあるので、そこが設置している外国語科目を履修することもできます(慶應の宣伝をしているような書き方ですみません笑)。勿論カリキュラムの構成や柔軟性は大学によるので一概には何とも言えませんが、少なくとも大学には今まで出会ったことのないような興味深い授業がたくさんあります! 

 

 受験勉強に取り組む際も自分が大学で授業を受け、サークルに所属するなどして新しい環境にいるという未来を意識しながら取り組むと自ずとやる気が出てくるはずです。自分の憧れの大学を目指して受験勉強に精一杯取り組んでください!以上、僕が受けている大学の授業紹介でした!