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2020年 10月 1日 山崎先生「同日HR」
みなさん、こんにちは! 担任助手1年の沢田です!
今回のブログでは9/28と9/29の2日間で行われた、山崎先生による低学年対象の「同日HR」の内容についてお話しします。
このHRの目的は1,2年生の皆さんが今、何を意識して勉強をするべきかを再認識することにありました。そしてズバリ!皆さんが意識すべきは…
【共通テスト同日受験】です!
「え、本番はまだ先でしょ?」
「なんで今そんな話をする必要があるの?」
そう思った人も少なからずいるでしょう。いやいや、1,2年生の皆さん。
今だからこそ同日を見据えた勉強が大事なのです!
とある驚きのデータがこのHRにおいて提示されました。
そのデータは同日の得点と翌年の合格率の相関関係を示しているものなのですが、東大志望者の例を挙げると、なんと
本番での合格率が92%を超える人のほとんどがその1年前の同日体験(センター試験)で720/900点、つまり8割以上の点数を取っているのです!
もちろんこれは私立志望者も同様で、
本番での合格率が75%を超える人はすでに1年前には8.5割もの点数を取っています。
これらのデータが意味するもの、それは、
〈勝負は、入試1年前に決まっている〉
ということです。
実際に川越校の多くの担任助手も本番1年前には7,8割を超える非常に高い点数を取っていました!
みなさんはこの話を聞いてどう思いましたか? このお話を聞けた低学年の皆さんはとてもラッキーですよ! 今までなんとなーく勉強してきた人も今こそその姿勢を変える絶好のタイミングです! 同日で高得点を取ることが出来れば合格の可能性はグンと上がります!
今回のHRで特に強調されていたのは「受験勉強のスタートの意識の早さが合格率に大きく影響を及ぼす」ということです。低学年の皆さんは今からでもすぐに受験への意識を持ち、それを行動に移しましょう!特に主要科目(英数)の基礎固めがとても大切です。英語は他の科目に比べ早期完成がしやすいので、早めに英語を攻略し後で他の科目に勉強時間をまわせるようにしましょう!
まずは目先の目標として10月の全国統一高校生テストに向け、高マスや講座をフル活用して基礎力の定着に力を注ぎましょう!
以上、「同日HR」の内容の簡単な紹介でした!