大学生の日常 ver.長澤 | 東進ハイスクール 川越校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2021年 9月 10日 大学生の日常 ver.長澤

こんにちは、担任助手2年の長澤正悟です。

みなさん夏休みはどう過ごしていましたか?

 

夏休みは最も勉強時間を最大化できる期間であると同時に、

1・2年生にとっては大学自分の志について調べられる期間でもあります。

そのため、例年夏休みにはどの大学でもオープンキャンパスが開催されるのですが、

今年は新型コロナウイルスの影響でオンライン開催のところが多く

大学生の実態がよくわからないなんて人もいるかと思います。

 

そこで、今回は大学生が実際にどんな風に過ごしているのか、

昨日の原田先生に引き続き今日は私、長澤がその日常をお伝えします。

 

まず私の通っている大学ですが、

武蔵大学社会学部社会学科になります。

ここで私はどの分野にも存在している社会学について学んでいます。

社会学はあらゆる領域でみつけられる学問であるため

1~2年次では法学や経済学といった特定の分野だけでなく、

環境・ジェンダー・スポーツ・音楽文化といった幅広い分野を扱った勉強をしています。

また武蔵大学の特色に1年からのゼミがあり、

そこではインタビュー調査・アンケート調査の方法を学んだり

集めたデータから規則性を探したりする実践的な領域を扱っています。

 

ここからは主に授業後どう過ごしているのか、日常についてお話します。

授業が終わった後大学生がやることは主に

①課題

②アルバイト

③その他自分の時間

の3つに分かれます。

①課題

だいたいどの授業においても次回の授業までの課題の提出があります。

そのため授業が終わった後やサークル・バイトまでの繋ぎの時間に課題の作成をする大学生が多いです。

そのため、授業後には自習室や図書館に残って勉強する人もいます。

大学はこれらの部屋以外にもラウンジなど自習できるスペースが多く、まず場所には困りません。

②アルバイト

私はここ東進ハイスクール川越校で働いて2年目になります。

アルバイトをすることで一般の方や他者を対象にすることへの責任感や大学生活以外の人間関係の構築も可能になります。

特に新型コロナウイルスの影響でオンラインになっている状況ではこういった関係は貴重です。

③自分の時間

課題が終わった、あるいはアルバイトがないとき大学生は思い思いの時間を過ごします。

大学生は暇」といわれるのもこれが大きく関係しているのではないでしょうか。

通常であればサークルや部活動をする人が多いのですが、

コロナ禍で活動していないところが多く、

より各自のやりたいことに幅がでてきたのかなと思います。

かく言う私も昨年の11月からキックボクシングを始めて、

課題が終わった後やアルバイトがないとき・始まる前に週3~6ほどやっており、

来年にはアマチュアの試合にも出場してみたいとも思っています。

先日友達からは「ほぼ部活じゃないか」との反応をいただきました。

 

 

このように中学高校よりも

自分で様々なことを選択して過ごすのが大学生の日常になります。

今回は大学生の日常についてお話ししました。

オープンキャンパスだけではわからない大学生の実態について

少しでも知ってもらえたらうれしいです。