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2018年 7月 26日 夏休みの勉強法 4

どうも、こんにちは!!担任助手の岩崎です!

最近はとても暑いですが、みなさんくれぐれも熱中症には気をつけてください。

 

本日は意外と苦手な人が多いデータの分析についての攻略法を伝授したいと思います。

散布図?共分散?と悩めるそこのあなた必見ですよ!!

 

まず、データの分析攻略のポイントは、たったの2つ!!

①概念を理解すること、そして②計算に強くなること、です。

 

まずは、①概念を理解することについて話していきましょう!

データの分析では、散布図やヒストグラム、箱ひげ図などの読み取り問題が必ず出ています。

この形式の問題は、公式の暗記といったうわべだけの理解ではなく、 本質的に用語がどのような概念を表しているのか を理解することが必要になってきます。

たとえば、分散はデータの散らばり具合を表したものですが、それでは共分散は?相関係数は?

どうでしょうか、皆さんすぐ概念がでてきますか?

読み取り問題で時間をかけないためにも、概念の理解をしっかりしましょう!!

 

次に、②計算に強くなることについて話していきましょう!

データの分析は簡単な四則計算だけで済むのにやたらと計算量が多い分野です。

この計算量の多さに苦しめられている人多いのではないですか??

各用語の公式を覚えて、計算になれることはもちろん重要ですが、私からは計算が楽になるちょっとした方法を2つ紹介します!

1つ目は、「表を作る」です。一見手間がかかると思われがちですが、簡易的な表をつくると、何度も同じ計算をする必要がなくなり、計算ミスも格段に減ります。

そして、2つ目は、ちょっとした「時短テクニックを知る」ことです。例えば、分散を求める際には2通りの方法があり、場合ごとに使い分けることで格段に時間を短縮できます。意外と使えるテクニックは多いので調べてみてください!!

 

 

いままで、苦手だったそこの君もこれを踏まえて勉強すればデータの分析満点間違いなし!!

You Can Do It!!