共通テスト過去問特訓会について | 東進ハイスクール 川越校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2020年 8月 11日 共通テスト過去問特訓会について

こんにちは!担任助手2年の松木です。今回は、川越校で開催した「共通テスト過去問特訓会」について紹介します!

 

共通テスト過去問特訓会とは、5日間で共通テスト過去問を5年分修了させるというイベントです。時間割を設けて、入試のように決められた試験時間で過去問を解きました。

東進ハイスクール川越校では、共通テスト過去問・二次私大過去問、共に10年分を、この8月で修了させようと言っています。

なぜか?それは、そうすることで志望校合格に最も近づくからです!

 

みなさん、過去問ってどれくらい大事か知っていますか?私は個人的に、過去問こそ合格の一番の近道だと思っています。だって実際に過去の入試で出た問題ですもん。そりゃその問題が解ければ合格できるでしょう。

ただ、共通テストはまだ新しいですので、過去問というものがありません。ではどうするのかというと、過去のセンター試験の問題と試行調査で行った問題、さらに形式を予想した予想問題を解きます。過去のセンター試験を解く理由としては、基礎基本の徹底に必ず役立つからです。共通テストとは問題の形式がいくらか違いますが、本質は同じです。基礎を身につけるにはもってこいの問題がそろっています。

共通テスト過去問をこの時期に解くのは、その後に控える二次私大過去問や単元ジャンル演習に時間をかけるためです。早期に基礎を完成させることで、志望校の過去問による対策をより濃いものにすることができます。

そこで、この7,8月に共通テストレベルの完成を目指して、10年分修了させるためにこの過去問特訓会を行いました。まだ5年分が終わっていない生徒を対象に、しっかり時間を設けて5日間で5年分を解きました。

基礎が身についているかで、今後控える二次私大の過去問の出来が決まってきます。これがどんどん先延ばしになると、入試本番までの対策量が十分に確保できず、良い結果を残すことが難しくなります。合格に必要なのは、十分な対策です。それを確保するために、基礎はこの時期に完成させましょう!