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2020年 8月 23日 共通テスト模試後の復習

こんにちは!担任助手2年の髙橋です!

いきなりですが、東進ハイスクールにて8月共通テスト本番レベル模試が実施されました。今回は、このような模試の復習法について話させていただきます!

 

まず、模試を受ける際に、一番意識すべきことはなんだと思いますか?「点数、偏差値をとること!」のように目標点をとることだと考える人が多いと思われます。しかし、一番大切なのは、「苦手分野を把握し、本番までに解決すること」です。したがって、点数を取ることも大事ですが、一番は復習が大切です!まずはそこを意識しましょう!

 

続いては、各科目の復習法です。

 

一番大事な教科が英語だと思いますが、復習で大事なのは、「わからなかったことをまとめること」です。例えば、意味のわからない単語、訳せなかった英文など、満点が取れなかった人はなにかしらわからない原因があるはずです。これらを解説を見て確認し、次は同じようなミスをしないように徹底して覚えることが一番です。リスニングは復習というよりも、日々の勉強の方が大切です。シャドーイングなどを毎日少しずつでいいので繰り返しましょう。

 

数学は一番復習しやすいと思います。

まず、終わらなかった人へ。みなさんは解き終わっていない問題を真っ先に解きましょう。大事なのは「時間制限がなければ解けたのかどうか」です。それを明らかにするためにも全問解いてください。

続いて、時間に余裕はあるが満点でない人。わからない問題の解説を読み込み、やり直しをしましょう。ここが前者と違うところです。また、類似問題を自分の問題集、参考書等でやり直すなど徹底した復習も忘れずに。

 

現代文に関しては、これが正解!という復習法はありませんが、オススメなのは「読み違えの癖を見抜く」ことを意識することです。「選択肢をいつも同じような感じで間違えるなあ」など、問題数や模試を重ねるにつれてそんな感覚が出てくると思います。これは低学年のうちはあまりわからないかもしれませんが、これの蓄積が受験生になって活きてきます。必ず解説は読むようにしましょう!

 

古典は一番簡単です。わからない問題は本文の該当箇所が読めていないのです。単語、文法の基礎を復習して読み間違えが起こらないようにしましょう。ある程度覚えて、時間に余裕がある人は問題演習するのもいいでしょう

 

理科・社会はまだ習っていない範囲などがあるかもしれませんが、習った範囲は満点を取りましょう!英数国に比べて満点が狙いやすいのが理科・社会になります。まずは授業や、受講の復習を徹底しましょう問題演習は教科書を完璧に理解してからですよ!

 

以上で各科目の復習法は終わりになります。復習についてまだ質問したいことがあるよ、またはオススメの問題集など相談に乗って欲しい方はぜひ川越校にいらしてください!