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2020年 11月 16日 仲西先生の受験の転機!

皆さんこんにちは!担任助手3年の仲西です。

本日は受験の転機について、特に影響が大きかったと感じたTOP3の出来事を紹介していきたいと思います。

 

第3位は・・・

「センター試験同日体験受験」です!

高2の7月に入学した僕はこのセンター試験同日体験受験を誰よりも意識しており、誰よりもこの日のために努力していたと思います。早朝から学校の休み時間、川越校から帰宅した後も死にものぐるいで勉強していました。だからこそこの同日体験受験はセンター試験本番並に緊張していました。結果は入学時は200点中80点程度で苦手だった英語が175点にまで伸ばすことができました。そしてここから入試本番までの1年間に向けてよりいっそう気合いを入れて努力する覚悟ができました。

 

第2位は・・・

大岩先生の公開授業」です!

高2の6月頃、僕は初めて東進ハイスクール川越校に来てこの公開授業を受けました。この時の大岩先生が仰っていたことを今でも鮮明に覚えています。それは受験本番までの日数を自分の受験科目数で割るというものです。当時の僕に残された日数は約545日(1年半)で、科目数は細かく分けると英・数1A・数2B・数3・物・化・現・古・漢・社の10科目程度でした。そして545日÷10で54.5日、1つの科目に対して現状から第1志望校合格レベルまで伸ばすための時間は2ヶ月間もないということを自覚しました。皆さんはこの2ヶ月という期間をどう感じるでしょうか。

当時の僕はたった2ヶ月しかないのだとこれまで以上に危機感を覚えました。そしてその日からは定期テストが1~2週間前に迫っているくらいの焦り、意識を持って受験勉強に臨むことができました(笑)

 

第1位は・・・

「部活での進路報告会」です!

高1の春休み、高校の部活で卒業する3年生の進路先を発表する会がありました。それまでの1年間を僕がどのように過ごしていたかというと勉強は全くせず定期テスト数日前からする程度で、休み時間や移動時間・帰宅後は携帯ゲームばかりしていました。それとは反対に勉強を頑張っている3年生の姿を毎日のように見ていました。当時の僕からするとあんなに努力している先輩たちは当然合格すると思っていました。しかし結果は3年生約30人のうち20人以上、多くの3年生が思うような結果を得られず浪人するとの事でした。この時これまでにないくらい衝撃を受けました。自分よりもはるかに努力している人たちでも受からないんだという事実をしばらくは受け入れることが出来ませんでした。しかしこの瞬間が何よりも僕を受験勉強のスタートへと駆り立ててくれたと思っています。

 

ここまで読んでくれてありがとうございました!!

以上が僕の受験の転機TOP3でした。

実はこの受験の転機は第1位から第3位まで逆に読んでもらえると時系列順になっています。そうすればどのように僕が受験勉強を始め、時間の足りなさと向き合い、高2のうちに本気で努力していたかがわかると思います。

 

P.S. 高校2年生・高校1年生の君たちへ

みんなの思っている以上に大学受験は厳しく時間も残されていません。今すぐにでも受験勉強をスタートして本気で努力してください。苦労することも多いですが一緒に頑張っていきましょう。