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2020年 7月 24日 二次私大過去問演習講座について

こんにちは、担任助手2年の大谷です。

 

今回は二次私大過去問演習についてお話しします。

では初めに、HRで毎週お伝えしているので多くの方が覚えてくれているとは思いますが、8月末までの受験生の皆さんの目標を確認しておきたいと思います。それは「8月末二次私大過去問10年分修了」でしたね!つまり、第一志望校の過去問を8月末までに10年分全て解くということです。なぜこんなに早い時期に10年分もやるのか?という疑問があるかもしれませんので、これまでのHRの内容のまとめをしていきます。

 

まず大前提として過去問は2周以上解くのが当たり前です。

1周やるだけでは本当の意味で過去問を活用したことにはなりません。1周目では①志望校の問題の傾向をつかむ②自分の得意や苦手を知ることが目的なので、得点にこだわり過ぎる必要はないのです。(もちろん高いに越したことはありませんが。)8月という比較的時間に余裕のある期間を利用して一気に10年分を終わらせて、秋以降の学習方針を決定し最短ルートで実力を錬成していきましょう。要するに、実力がついてから過去問をやるのではなく実力をつけるために過去問をやるということです。

最後に、「川越校世界一周旅行」についてご紹介したいと思います。

受講1点・共通テスト過去問1点・二次私大過去問2点というように計算し、グループの合計点が累計マイレージとなります。マイレージが溜まると世界地図上のコマが進み、次の目的地へと近づいていきます。数値は毎日更新(受講は毎週水曜日にまとめて更新)していますので、校舎に来たらまず1階の階段下にある世界地図で自分のグループの現在地をチェックしてみてください。グループで協力してマイレージを貯め、世界一周を実現しましょう!