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2017年 7月 26日 夏休みの勉強法 vol.9
こんにちは!
担任助手の早坂です。
今日は夏休みの勉強について書きたいと思います。
私は高校3年生の夏に文化祭実行委員会を行っていた関係で、夏休みはほかの受験生に比べて時間が取れないことが分かっていたので、受講は夏休みまでにほとんど終わらせて問題演習に充てました。
1.参考書について
英語:東北大の英語15か年
数学:オリスタ、東北大の理系数学15か年
物理:名門の森、物理のエッセンス、ハイレベル物理の演習問題
化学:重要問題集、阪大の化学20か年
です。
2.勉強・睡眠時間について
夏休み中は23時に寝て5時に起きる朝方の生活をし、平日は実行委員の活動があっても一日8時間の勉強に努めました。
3.各科目の勉強比率について
夏休み前までで理科の勉強が遅れていたので、夏休みは理科の勉強に重きを置きました。
数学は旧帝大レベルの思考を要する問題に対しての思考力を養成することを目的として勉強し、
英語は定期的に入試問題を解くことで実力の安定化を図ることを目的として勉強しました。
夏の勉強のアドバイスとしては、大前提として自分の弱点をつぶすこと、
難関大志望者に関しては自分の志望する大学の問題を解くのに必要な思考力を身につけることに努めるとよいと思います。
その際にオススメなのは旧帝大の過去問です。
なぜなら一問一問の質が高い良問が多く、かつ市販の問題集には載っていない設定の問題が多いので効率的に思考力を養成できるからです。
(もちろん基礎力の定着、ある程度の応用力が身についていないとだめです)
夏休みは自分の実力と志望校合格に必要な力との間のギャップを埋めることに努め、一所懸命勉強しましょう。