この本を読め!【PART3】 数学ガール | 東進ハイスクール川越校|埼玉県

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2013年 2月 11日 この本を読め!【PART3】 数学ガール

みなさん、こんにちは!
早稲田大学教育学部 椿拓也です。

突然ですが!
数学に対して苦手意識を持っている人、多くないですか?
数学ってどう勉強すればいいか分からない人、いませんか?

実際、自分も高校1年の最初の因数分解で挫折し、それ以降全く授業を聞かなくなり、成績はクラスでも下の方でした。
そんな自分がなぜ高校2年でいきなり学年5位に上がり、大学で数学科に通っているのか。
その秘密を教えたいと思います!!

数学に対する考えが変わったのは高1の冬に、ある本に出会ってからです!

それがこの本『数学ガール』です

名前の通り数学を題材にした本ですが、数学の専門書とは違い、非常に読みやすいです。
しかも小説形式で、高校生同士の対話として書かれているので、非常に数学というとっつきにくいモノを身近に感じさせてくれます。

ミルカさん・テトラちゃんと僕の三人が織り成す様々な数学。
ミルカさんは高度な数学の知識・考え方・アイデアを教えてくれ、テトラちゃんはどうして?なぜ?という気持ちで、ゆっくりと僕と一緒に数学を、定義を追い、僕は数学を教えるということがどういうことなのか教えてくれます。

もちろんしっかりと数学の内容を扱っており、(X2-Y2)>0というような簡単な式から、授業などで何気なく習う相加相乗平均の公式を導いたりテイラー展開なども出てきます。
問題を解くための数学ではなく、式などを題材にしてそこからいろいろな数学を探っていくと『数学』という学問の形を知ることもできます。
また、頑張れば理解できる部分と、理解できなくてもよいところがわかりやすく分かれているので数学苦手…という人もぜひこの本を読んでみてください!

また、『フェルマーの最終定理編』『乱択アルゴリズム編』『ガロア理論編』『ゲーデルの不完全性定理編』の計5巻でているので、数学得意な人はそちらにも挑戦してください!
それぞれ難しい定理について扱っていますが、わかりやすい解説もあるので雰囲気だけでも味わうことができ、数学好きな人にとってはとても惹きつけられる作品達です!!

皆さんも、この『数学ガール』で、数学に対する考え方・感じ方を変えてみませんか?

”この本を読め”シリーズで紹介した2冊も、お忘れなく↓↓↓

◆この本を読め part 1 『現実を視よ』 柳井正 著
◆この本を読め part 2 『永遠のゼロ』 百田尚樹 著


東進ハイスクール川越校 担任助手 椿拓也